『セブンルール』  #254 『あずきとこおり』店主・堀尾美穂

 

『セブンルール』

放送日:7月12日(火)23:00~

カテゴリー:バラエティ・音楽

<見出し>
『あずきとこおり』店主・堀尾美穂に密着。フレンチパティシエが作り上げる、誰も作りえなかったかき氷。そこには、一流レストランで培った経験と譲れないこだわり、「かき氷でミシュランの星を取りたい」という強い思いがあった――。二つ星レストランのパティシエからかき氷店 店主への転身した、堀尾美穂の7つのルールに迫る。

<番組内容>
今回の主人公は、『あずきとこおり』店主・堀尾美穂。世界的グルメガイドブック『ミシュランガイド東京』で二つ星を獲得したモダンフレンチレストラン『フロリレージュ』で6年にわたりパティシエとして腕を振るい、2022年1月、東京・代々木に客席7つのかき氷店をオープンさせた。

オープン当時は真冬にもかかわらず、店には元フレンチのパティシエが作ったかき氷を求めて連日多くの客が訪れ、「おいしい」「止まんない」と舌鼓をうつ。その人気の秘密は、フレンチ仕込みの独創的な味わい。4年前、世界でその名を知られる『フロリレージュ』のシェフ・川手寛康のもとで作り始め、瞬く間に話題となった堀尾のかき氷には、パティシエならではの技術と豊かな発想がふんだんに取り入れられている。(とるつめ)フランスの伝統菓子・シブーストを元に作った“焼きかき氷”をはじめ、訪れた客に「マジック」と評されるケーキにも引けを取らない極上のデザートとは?

かき氷を作り始めた当初は、「水においしい味をつけるって、すごく難しい」とシロップ作りに苦戦したことを明かす堀尾だが、試行錯誤の末、彼女ならではのかき氷にたどり着く。さらに、自らの店をオープンするにあたっては氷や使う食材にもこだわり、忙しい合間をぬって、彼女はある場所へと向かう。またメニューにある工夫を施すことも。

オープン後も、休み返上で、かき氷のために日々精力的に活動する堀尾。「世界にかき氷を広めたい」と話し、かき氷でミシュランの星を狙う堀尾美穂の7つのルールとは?