サザエさん

＜見出し＞
＜雨宿りの季節＞＜夏だ、海だ、磯野家だ！（前編）＞＜夏だ、海だ、磯野家だ！（後編）＞

＜番組内容＞
　＜雨宿りの季節＞
　梅雨が明けて、カツオやサザエ、波平らは「降るか分からない夕立に備えて、傘を持っていくのは面倒」とぼやく。しかしフネは「持って行かない方が面倒だ」と言う。フネは先日、夕立の中、サザエと子供たち全員の傘を、届けたばかりだった。「油断しないで、傘を持ち歩きます」とサザエたちはフネに詫びる。

　＜夏だ、海だ、磯野家だ！（前編）＞
　海水浴場へ行く磯野家の面々。早速、砂浜で甲羅干しをするサザエとマスオ。ワカメやタラオは、砂山作りに熱中する。そしてカツオは古式水泳法の一つである「抜き手」を波平から習い、それぞれが海を満喫する。途中、ビールを買いに行った波平が、30分過ぎても戻ってこない。迷子になったのかも…と心配したカツオは波平を探しに行く。

　＜夏だ、海だ、磯野家だ！（後編）＞
　「海はいいなァ～」と海辺を散歩するサザエ。すると、漁網を修繕している漁師たちに出会う。サザエはそこで、修繕の手伝いを意気揚々と始める。機嫌よく大声で歌いながら修繕をしていると、タラオとマスオが迎えに来る。なかなか帰ってこないサザエが迷子になったのかと思って、探しにやってきたのだ。