<木曜劇場>純愛ディソナンス

 

<木曜劇場>純愛ディソナンス

放送日:8月25日(木)22:00~

カテゴリー:ドラマ

<見出し>
物語は第2章へ!一線を越えずに決別する2人だったが、ひょんなことから5年後に再会。冴は成人を迎え、2人の間には障害は何も無いはずだったが正樹には妻がいた―。

<番組内容>
 コラボ企画の準備を急速に進めてきた正樹(中島裕翔)と路加(佐藤隆太)だったが、路加は記者会見当日に突然、別の不動産会社と組むことを発表し、正樹とモノリスエステート社を陥れた。モノリスエステート社の社長であり、正樹の義父である碓井賢治(光石研)は路加の裏切りに激怒し、正樹に路加を潰すよう命じる。さらに、正樹は、路加の企みを事前に知りながらも、自分にそれを伝えなかった妻・愛菜美(比嘉愛未)への不信感を募らせる。

 コアスパーク社を訪れた正樹は、路加と対峙(たいじ)。路加は、モノリスエステート社の下請け会社に勤めていた頃、賢治から受けた仕打ちを忘れておらず、復讐(ふくしゅう)の機会を狙っていたことを認める。愛菜美に近づいたのも、そのためだという。そこで「俺につかないか」と正樹に持ちかける路加。モノリスエステート社のあくどいやり口の数々を調べていた路加は、裏付けとなる証拠が欲しい、と正樹に告げる。

 一方、慎太郎(髙橋優斗)は、冴(吉川愛)がゴミ箱に捨てた小説を見つけ、冴に内緒で新人小説コンクールに出す。そんな折、コアスパーク社でアルバイトをしている冴が正樹の昔の教え子であることを知った北都(和田正人)は、冴を使って路加の会社の内情を調べさせようと賢治に提案する。それを阻止しようと画策する正樹だが…。