『セブンルール』  

 

『セブンルール』

放送日:9月6日(火)23:00~

カテゴリー:バラエティ・音楽

<見出し>
長濱ねるが、今見たい人、クッキーアーティスト・KUNIKAに密着。一見、クッキーには見えないほどの複雑なデザインが話題を呼び、名だたるブランドや人気キャラクターとのコラボを実現。現在はロンドンでパティシエとして働く彼女の予期せぬことだらけの人生とは。2週連続で送る、スタジオキャストが見たい女性スペシャル。長濱ねるが気になるクッキーアーティスト・KUNIKAの7つのルールに迫る。

<番組内容>
今回の主人公は、長濱ねるが『セブンルール』で密着してほしいと推薦した人物、クッキーアーティスト・KUNIKA。9年前から、趣味で始めたクッキーアートをSNSにアップし始め、たちまち話題に。インスタグラムのフォロワーは8万人を超え、サンリオやドラえもんなど、数々の人気キャラクターのクッキーをデザインした。

3歳から水泳を始め、ジュニアオリンピックにも出場したという彼女は、高校で飛び込みの選手に。その後、パティシエになるために専門学校へ進み、一流レストランに就職するが、2年後に退職。紆余(うよ)曲折あって始めたクッキーアートが一躍脚光を浴び、個展に本の出版と活躍の場を広げていくが、一方で自分を見失いかけてしまう。「私の人生、予期せぬ出来事の連続。だから楽しい」という彼女は5年前、何をするかも決めずに渡英。一昨年にアルバニア人の男性と結婚し、現在はクッキーの仕事から離れ、ミシュランで星を獲得したロンドンでも指折りの人気店で、パティシエとしてアフタヌーンティーで提供するスイーツを作っている。

今年5月、KUNIKAは夫婦そろっての帰国を果たす。夫のレディアンさんが日本を訪れるのは今回が初めて。KUNIKAは自らが夫の母国を訪れたときのことを思い出しながら、夫にも日本でしかできない経験をしてもらいたいと、浅草や回転ずし店、居酒屋など、日本文化を味わえる場所へと連れて行く。その中で、レディアンさんがもっとも気に入ったという日本文化とは。

さらに、来日を機に、1年半ぶりにクッキーアーティストとしての仕事を引き受けたKUNIKAは、ロンドンで作ってきたクッキーを手に、アパレルブランドの撮影現場へ。スタッフからの歓喜の声を浴びたKUNIKAは、「反応をいただけるのが、やっぱり一番うれしい」と、久しぶりの達成感に笑みをこぼす。そして帰国後、彼女は、遠のいていたクッキーアートの仕事を再開することを決意する。ロンドンらしさを取り入れ、新たなチャレンジを始めたクッキーアーティスト・KUNIKAの7つのルールとは?