『セブンルール』  #270

 

『セブンルール』

放送日:11月1日(火)23:00~

カテゴリー:バラエティ・音楽

<見出し>
茨城県つくば市にある、人気ラーメン店「芛堂寺(いどうじ)」店主・伊堂寺まいに密着。看板メニューは、濃厚な鶏白湯(ぱいたん)。「わさびとクリーミーソース」「あん肝ソース」など、一風変わったパスタのような替え玉を7種類用意するのも店主のこだわり。独創的なアイデアで、誰も食べたことのないラーメン店を目指す、若きラーメン職人「芛堂寺」店主・伊堂寺まいの7つのルールとは?

<番組内容>
今回の主人公は、茨城県つくば市にある、人気ラーメン店「芛堂寺(いどうじ)」店主・伊堂寺まい。店の看板メニューは、とろみのあるスープで味わう濃厚な鶏白湯(ぱいたん)。常連客から「スープがすごく好きで、毎回全部飲んじゃう」「めっちゃおいしいです。おいしいしか出てこない」とまで絶賛される至福のラーメン。3年前、つくばにオープンすると、すぐに行列ができる人気店に。29歳の若きラーメン職人は、アイデアも独創的で、生クリームを使った「わさびのソース」や、まろやかで濃厚な「あん肝のソース」など、パスタのような替え玉を7種類も用意している。「インパクトのあるものをたくさん用意して、唯一無二でありたい」と、他にはない味を目指している。

自分の道を模索していた25歳の時、あるきっかけでラーメン有名店に弟子入り。ひたむきな姿勢が認められ、わずか半年で店を持つことが許され独立した。鶏白湯の店でありながら、7種類の替え玉とはまた別に、豊富な限定メニューを常に用意しており、メニュー開発に日々没頭。仕事ぶりはストイックで定休日も厨房に立つほどで「自分に使う時間ってうれしくない」と、人と会っている時以外は、ずっとラーメンのことを考えている。

何度も失敗してたどり着いた絶品の鶏白湯スープ。ひと手間加えるその工夫や、メニュー開発時に、彼女が必ずおこなっていることなどのルールを明かす。また、「足元にも及ばない」と尊敬してやまない料理人である父親から受け継いだレシピなど、取り入れられるものは何でも取り入れ、ラーメンの味を高め、たった3年で人気店へと店を成長させてきた。
彼女がラーメンに注ぐ情熱はすさまじいが、追い求めるのは「おいしいラーメン」だけではないとと語る。独創的なアイデアとあくなき情熱で、唯一無二のラーメン店を目指す、若きラーメン職人「芛堂寺」店主・伊堂寺まいの7つのルールに迫る。