『セブンルール』  #271

 

『セブンルール』

放送日:11月8日(火)23:00~

カテゴリー:バラエティ・音楽

<見出し>
「ななつ星in九州」クルーズトレイン本部・小川聡子に密着。2013年に日本初のクルーズトレインとして登場。JR九州が社運をかけて投入した寝台列車は、博多から出発して九州を周遊、客室に泊まりながら観光地を巡る。今年10月、新たな交流サロンや茶室を新設してリニューアル。3泊4日で最高170万円と高額コースながら、世界中から応募が絶えない。日本の豪華列車ブームの火付け役となった「ななつ星」。そのリニューアル運航までの舞台裏にカメラが密着。人生最高のシーンを演出する「ななつ星in九州」小川聡子の7つのルールとは?



<番組内容>
今回の主人公は、豪華寝台列車「ななつ星 in 九州」クルーズトレイン本部・小川聡子。2013年に日本初のクルーズトレインとして登場した「ななつ星」。JR九州が社運をかけて投入した豪華寝台列車は、博多から出発して九州を周遊、客室に泊まりながら観光地を巡る。今年10月、新たな交流サロンや、茶室を新設してリニューアルした。料金は、1泊2日でひとり65万円から、最高で3泊4日170万円という高額コースながら、人気が高く予約は抽選制、それでも世界中から応募が絶えない。
今回、リニューアル運航までの舞台裏にカメラが密着。誰でも自由に行き来ができ、客同士が交流しやすいサロンが新設された。内装から運行までを取り仕切る責任者である小川は、「旅をご一緒されるお客さま同士がコミュニケーションを図りやすいような雰囲気を作っていきたい」と語る。

福岡出身の小川は、キャビンアテンダントとして約17年勤務した後、自然の中での暮らしを求め、熊本県・阿蘇へ移住。そこで、世界一を掲げた「ななつ星」のクルー1期生募集を目にし、「今しかできない」と、好奇心の赴くままJR九州に入社。立ち上げから参加し、責任者としてこの秋のリニューアルを準備してきた。

「ななつ星」の魅力の1つが、走っている土地にあわせ、名店のシェフが腕を振るう料理。レストランで食事をするのとは違い、鉄道という動くものに乗りながら食事をすることで、旅と料理をリンクさせ九州全体を味わい尽くす。さらに、自然豊かな境内での瞑想(めいそう)など、九州の自然と歴史を感じることができる。最高のおもてなしの裏には、悪戦苦闘の日々もある。小川が目指す最高のおもてなしとは?世界が注目する豪華寝台列車「ななつ星」を取り仕切る責任者・小川聡子の7つのルールに迫る。