ジャパネット杯　日本大相撲トーナメント　第四十七回大会

＜見出し＞
大関・貴景勝初優勝なるか！大横綱・白鵬の宮城野親方とハライチが参戦！何が起こっても不思議ではない一戦必勝の過酷なトーナメント。その歴史に新たに名を刻むのは！

＜番組内容＞
　英雄たちが一堂に会し、１日で優勝者を決める日本大相撲トーナメントが３年ぶりに開催される。同部屋対決、下克上、一発勝負のトーナメント戦は手に汗握る取組がめじろ押しだ。解説は断髪式を終えたばかりの第69代横綱・白鵬の宮城野親方。そしてゲストは大相撲を間近で見るのは初めてというハライチ（岩井勇気・澤部佑）。関取たちの迫力ある取組にどんなコメントが飛び出すのか。ハライチならではの言葉で大相撲の醍醐味を綴っていく。そんなハライチに相撲の魅力を存分に伝える宮城野親方。言わずと知れた歴史に名を残す大横綱・白鵬のナビゲーションは相撲の奥深さに切り込むに違いない。宮城野親方とハライチ、３人はいったい国技館でどんな化学反応を見せてくれるのか。
　一月場所、優勝はしたが12勝３敗で惜しくも綱取りを逃した貴景勝。だが今、その進化が止まらない。これまで突き押し相撲を得意としてきた貴景勝だが、昨年から四つに組む相手を翻弄する技を磨いてきた。一月場所ではすくい投げなど多彩な技を見せている。その著しい進化に宮城野親方は「心技体揃っている」と太鼓判を押す。一月場所の勢いで日本大相撲トーナメント初優勝を狙い、綱取りへ弾みをつける。「若貴」以来31年ぶり兄弟同時三役となった若隆景と若元春にも注目だ。