富士通Ｊａｐａｎスポーツスペシャル　第３５回出雲全日本大学選抜駅伝

＜見出し＞
学生三大駅伝の開幕戦・出雲駅伝を生中継！今年も強豪ひしめく群雄割拠の様相。シーズンを占う大事な初戦、風光明媚な出雲を舞台に白熱の襷リレーを繰り広げる！

＜番組内容＞
　昨年は、駒澤大学が２時間８分32秒の大会新記録で９年ぶり４度目の優勝を果たすと、その後の全日本、箱根と学生３大駅伝を制覇する圧倒的な強さをみせた。その王者・駒澤は藤田敦史新監督とともに、大八木弘明総監督が新チームの“エース”と絶大な信頼を寄せる鈴木芽吹（４年）を中心に、アジア大会5000ｍ日本代表の佐藤圭汰（２年）やハーフマラソン日本人学生ハーフマラソン歴代１位の篠原倖太朗（３年）ら昨年の主力を残した充実の布陣で史上初の２年連続三冠に挑む。迎え撃つのは、昨季は出雲と全日本はともに２位の國學院大学。今年の日本インカレ10000ｍ日本人トップの主将・伊地知賢造（４年）が表彰台のトップ奪取に燃える。古豪、中央大学は、昨季は三大駅伝全ての主要区間を走り、区間賞のエース・吉居大和(４年)を中心に出雲初優勝を狙う。また、注目は今年８月の世界陸上で3000ｍ障害６位の順天堂大学・三浦龍司（４年）。世界と互角に渡り合うパリ五輪候補がいよいよ最後の駅伝シーズンを迎える。今年は5000ｍ日本高校記録を持つスーパールーキー吉岡大翔(１年)も加入し飛躍を目指す。昨季は無冠に甘んじた青山学院大学の原晋監督は「イット！大作戦」で出雲での５年ぶり“一等賞”を目標に掲げており、まさに「群雄割拠」の今シーズン。初戦の出雲駅伝では、各校がハイレベルな戦いが繰り広げ、ひとときも見逃せない展開になるに違いない！