サザエさん

＜見出し＞
＜男たちのぼたもち＞＜譲りたいタラちゃん＞＜ついている人、いない人＞

＜番組内容＞
　＜男たちのぼたもち＞
　お彼岸になり、サザエとフネはぼたもちを作ろうと、材料の用意をする。しかし、フネは知り合いからぎっくり腰になったと電話が来て、手伝いのため出かけてしまう。さらにサザエは、友人とバーゲンに行く約束をしていた事を思い出し、慌てて出かける。残された家族は、ぼたもちが食べたいので、自力でぼたもちを作ろうとする。

　＜譲りたいタラちゃん＞
　カツオやワカメが電車で席を譲った話をすると、タラオは自分もやってみたくなる。サザエとのお出掛けで電車に乗ったタラオは、座っていた女性から、次の駅で降りるからと、席を譲られてしまう。自分は席を譲りたいのに……と、タラオは落ち込む。帰りの電車で座ったタラオは、今度こそ席を譲れる人はいないかと、探す。

　＜ついている人、いない人＞
　魚屋で値切ったサザエは、安く買えたと喜ぶが、帰り道で、自分の計算間違いで全然安くなかった事に気づく。「今日はついてない」と家で落ち込むと、カツオから単に計算ができないだけだと言われる。翌朝、マスオは自分の湯呑みに茶柱が２本立っているのに気づく。サザエを喜ばせようと、マスオはその茶柱をサザエの湯呑みに入れてあげる。