新谷(筒井道隆)と薫(成海璃子)が、未来人を隔離する“別荘”から出てくると、史子(おのののか)が2人の前に立ちはだかった。未来人のことを問い詰める史子の言葉を適当にはぐらかし、その場を立ち去った新谷たちだったが、リテイク(タイムトラベル)の秘密が脅かされる事態に内心、動揺を押さえきれずにいた。
ある日、都内で婦女暴行事件が発生。現場では全身白づくめの男が目撃され、新谷は新たな未来人の出現を疑う。そして、もし未来人が警察に捕まってしまうとかなりまずいことになる…と。一方、史子は友人の雑誌記者・野絵(小島藤子)に未来人の情報を提供しスクープ記事を出すよう迫るが、半信半疑の野絵は「関係者の証言のような重要証拠が必要」と慎重な姿勢を崩さない。
史子と別れた野絵の後を、白づくめの男(葉山奨之)が尾行していた。そこに新谷が現れ、彼に声をかける。男は、やはり未来人であり、野絵のことを母親だと話す。逃げようとする男を新谷は追いかけようとするが、そこに制服警官が現れる。誰かにつけられていると気付いた野絵が助けを求めたのだ。職務質問をしようとした警官に、思わず抵抗した新谷の手首になんと手錠がかけられた!
新谷、逮捕される!いったいどうなる、戸籍監理課?そして、未来人の目的は何なのか?婦女暴行事件とのつながりは?
<オトナの土ドラ>リテイク 時をかける想い
更新日 : 2017/01/11 15:50