東海テレビ

【 #nakedEve 】31日(火)23:00~

  今週の主人公は出張料理人・あやのさん、27歳。料理人として修業を積み、1年前に出張料理人として独立した。昨年のクリスマスイブ、食材や調理器具などをクーラーバッグなどにいっぱい詰めて出かけるあやのさん。車は運転できないので、いつも移動は電車やバス。たどり着いたのはある若い夫婦の家。小さい子供がいるのでレストランに行けないため、クリスマスに出張料理を頼んだのだ。あやのさんはテーブルクロスや壁に飾る絵なども用意して、依頼人の家を「レストラン」に仕立てていく。出来上がった料理に夫婦は大喜びで「これがこの仕事のいいところ」とあやのさんも満足げだ。
 あやのさんの出身は石川県。最初は地元金沢で就職し、その後大阪、東京と6年間で5つの店を渡り歩いた。1年前、ある人に「家におじいちゃんがいるから、今度、家に来て料理してくれない?」と言われて今の業態を思いついた。最初は知人の利用だけだったが、口コミで次第にお客さんが増加。仕事が軌道に乗った今、しみじみ思うのは「たくさんの人にお世話になった」ということだ。中でも最初の職場で鍛えてくれた2人の男性料理人を師匠だと感じているという。そんなあやのさんに、番組からの提案は…?
 スタジオゲストは自身も料理店でバイトをしたことがあるという神田沙也加。「19歳で一度芸能界を離れた時に、ホールでオーダーを取ったり、サーブしたりしていました。けっこう戦力になって、正社員になろうかと思ったくらい(笑)」と意外なエピソードを披露する。
 トークのテーマは「師匠」。神田は自身が声優の専門学校に通っていた当時の先生・速水奨を挙げ「今でも作品を見てもらう時は緊張します。褒められると誰に言われるよりもうれしい」と話す。矢作兼が師匠に挙げたのは、ほぼ同世代の意外な芸人。おぎやはぎとしてデビューする前から知り合いで「最初はテレビで共演してもやりづらかった」という、その芸人とは?

#nakedEve

更新日 : 2017/01/27 16:40

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