東海テレビ

【 #nakedEve 】7日(火)23:00~

 今週の主人公は長野県のケーブルテレビのアナウンサー・まなさん、34歳。小学6年生の時からアナウンサーを目指し、大学生の時には全国の放送局を受験したが、願いはかなわず金融関係に就職した。しかし夢を追い続けたまなさんは、7年前に今の職場に合格して転職。ふるさとの関西を離れて、身一つで長野県小諸市にやってきた。少人数のスタッフで多数の番組を制作するため、まなさんは一人で取材に出かけ、カメラを回して編集作業もする。仕事は忙しいが街の人たちとの触れ合いは楽しく、「ここでしか経験できないこと」とやりがいを感じている。
 だがその分、「毎日100%が仕事になっている」のが現状。関西時代には6年間付き合った恋人がおり、アナウンサーの職が見つかった時は、大反対された。1年の約束で長野に来たものの、まだやり切っていない思いがあり、恋人に別れを告げたのだった。以来、仕事にまい進してきたが2年ほど前から両親に結婚を心配されるようになってきた。かつては非常に厳しかった父までが「いい人はいないのか」と聞いてくる。「仕事が楽しいから、まだかな」とはぐらかすまなさんだが、母から縁結びのお守りが送られてきたりする。先輩で、家庭を持っている女性アナからも「もう一つ親孝行できたらいいね」と言われてしまう。そんなまなさんに、番組からの提案は…?
 スタジオゲストは24歳の時に仲里依紗と結婚した中尾明慶。自身の経験から「結婚ってものすごく壮大なものだと思っていたけど、してみるとそれまでとあんまり変わらない」と、まなさんの背中を押そうとするが、高島彩から「それは男の人の考え」と猛反論されてしまい、タジタジになる。
 トークのテーマは「周囲からのプレッシャー」。中村アンは「親からは『母親になって一人前、女性として経験した方がいい』と圧がある。でも今は仕事でもうちょっとキャリアを積みたい思いがあって、29歳で止まったらいいのにと思う」とリアルな声が聞かれる。一方、中尾や矢作兼からは「仕事への思いがあるのは女性として魅力的なこと」「すぐに出会いがあると思う」と、前向きとも楽観的ともいえる発言が。まなさん自身はどんな決意を見せるのか?

#nakedEve

更新日 : 2017/02/03 17:54

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