今週の主人公は動物看護師のゆりえさん、27歳。入籍を間近に控え、4月からは実家を出て新生活に入りますが、まだ両親に感謝の気持ちを伝えられていないのが気がかりです。
ゆりえさんが働くのは代官山の動物病院。手術の時には獣医師のサポートもする責任重大なポジションで、しかも毎日どんな患者がくるかわからないため気が抜けません。それでも来院するペットの飼い主からは「動物とちゃんとコミュニケーションを取ってくれるので助かります」と信頼が厚く、自身も「急患の子が元気になってくれるとうれしい」とやりがいを感じている様子。4月からは医療機器メーカーに勤めるたかひろさんと一緒に暮らし始める予定で、公私ともに充実しています。
ゆりえさんは小学生の時に、家で飼っていた犬を病気で亡くし、もっとしてやれることがあったのではと思いながら、普通の大学に進学しました。でもその思いは忘れられず、大学4年の時に専門学校に入ることを決意。大学と合わせると学費が年間250万円もするため、大学を辞めるというゆりえさんを思いとどまらせ、卒業させてくれたのが両親でした。ゆりえさんが14歳の時に夫婦で飲食店を始め、夜中まで働いている両親に感謝の気持ちを伝えたい。その思いは、中学時代からの親友たちと、両親のことを話しているだけで涙が止まらなくなってしまうほどです。そんなゆりえさんに、番組からの提案は…?
スタジオゲストは自称“日本で1番動物とたわむれているロックミュージシャン”のDAIGO。姉の飼っていたウサギが病気になったときのエピソードを挙げ、動物看護師の大変さを力説します。また、家族に感謝の気持ちを伝えているか問われて「SIです」と答えたその意味とは?
両親を思って泣くゆりえさんを見た高島彩は号泣。一方、結婚したばかりの矢作兼は「そういえば、親に感謝の言葉を言ってないな。マズいですね」とわが身を振り返って反省する場面も。
#nakedEve(最終回)
更新日 : 2017/03/24 16:14