日本を代表するアーティストたちが登場するほか、音楽好きのゲストが独自の音楽談議を繰り広げ、音楽の魅力に深く迫る番組。アーティストへの密着ロケや新機軸な新コーナーで、音楽の魅力を豊富に伝える。
初出演となる小沢健二が登場し「ライナーノーツ」の構成で、5組の著名人が小沢の楽曲や人柄について語り、質問を投げ、本人も答えていく。三谷幸喜は『流れ星ビバップ』を好きな曲としてあげ、脚本家ならではの視点で歌詞を徹底分析。二階堂ふみの質問に対し、小沢は何気ない子供との会話で気づいた発見について語る。歌録りについての質問を投げかけたフジファブリックの山内総一郎には、レコーディングで心がけていることについて答える。ceroの3人は、なぜ今またポップスを作り始めたのかについて質問。そしてBoseは、小沢が日本を離れたときのリアルな思いについて語る。『今夜はブギーバック』の共作裏話、制作過程についてもそれぞれが明かす。
収録場所としてパークハイアット東京を指定した小沢。ヒット作を連発していた90年代、ホテル暮らしをした思い出の場所で、むちゃくちゃだった当時について、これからの活動ついての思いも明かす。
また、名曲『ドアをノックするのは誰だ?』を東京スカパラダイスオーケストラのGAMOと披露。岡崎京子の漫画や絵をフィーチャーした真っ白なステージにも注目いただきたい。『流動体について』は、流れる東京の街や宇宙をイメージしたセットで披露する。
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更新日 : 2017/04/19 16:51