東海テレビ

【夢のブラマヨ研究所 ブラック・トゥ・ザ・フューチャー】14日(日)16:05~

 ブラックマヨネーズの吉田敬が所長、小杉竜一が副所長を務める“夢のブラマヨ研究所”には、世界中に送り込んだ調査員から、次々と“人類の夢”をかなえる最新の発明品や研究結果が、VTRで詳細に報告される。研究所には、夢見る人類の代表として、三田寛子、博多華丸、今井翼、鈴木梨央が、そしてアシスタントとして岡副麻希が集まった。
 今回、報告された発明品及び研究ラインナップは下記の通り。
 その中の一つが、誰でもかまずにペラペラしゃべれる「クローンボイス」。クローンボイスとは、機械名・AI TALKが録音した声を記憶し、パソコンに文字を入力すると、その人の声がかまずにスラスラ流れるという優れもの。この画期的な発明に挑戦したのは、普段かかむ癖があると話す蛭子能収。「早口言葉をスラスラ言ってみたい。孫に絵本を読んであげたい」と言う蛭子の願いはかなうのか? さらに、普段なかなか恥ずかしくて息子に思いを伝えたことがない蛭子が、この機械に託した息子への本音とは!? スタジオでも蛭子さんの声のクローンボイスで遊ぶゲストたち。あまりにも蛭子さんの声にそっくりで「気持ち悪い」と思わず、三田寛子が声をあげるほど精巧な発明品にゲストたちも驚きを隠せなかった。
 さらなる発明品は、「セルロースナノファイバー」。これは植物の繊維でできており、何かに混ぜたり、塗布したりするだけで素材を強くするという。調査員たちは、ある企業を訪れ、セルロースナノファイバーを木の板に塗布してその強度を検証すると、驚くべき結果が得られる。また、セルロース自体、食品用添加剤にも使用されているため、うどんに混ぜたらコシが生まれるか? 崩れにくい豆腐が簡単にできるか? なども実験する。
 また、実際にスタジオで試した発明品が、「バイオシンク」という、自分の筋肉を使って、相手を自由にコントロールし動かすことができるというもの。腕にバイオシンクを装着すると、人が脳から筋肉に指示を出す電気信号を機械が読み取り、自分以外の人に伝えることができるという構造。発明品を作った筑波大学の西田惇氏の腕と三田寛子の腕にバイオシンクを装着し、西田氏が腕を振ると、三田の手も同じように腕が振られスタジオも驚きを隠せない。同様に今井翼も実験を体験し、「怖い、すごい!!」と連発していた。
 最後に紹介されたのは、アメリカ・ロサンゼルスで見つけた発明品「バイオニックブーツ」。履いただけで、速く走れるという。開発までに20年以上の試作を重ねた自信作と話す、発明家・キアヒさんのバイオニックブーツを履いて、何と、A.B.C-Zの塚田僚一が銚子鉄道と競争する。履きこなすまでにかなりの時間を要するこのブーツ。運動神経抜群の塚田でも苦戦の様子が伺えたが、結果は果たして…。

更新日 : 2017/05/10 17:55

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