木本花音、熊崎晴香、斉藤真木子の3人が、平成ノブシコブシの徳井健太とともに、名古屋を愛するラッパーとむすばれるため、ラップの歌詞作成に挑戦する。
なぜかラッパー風の衣裳に身を包んだ徳井とメンバー3人が栄に向かうと、そこには名古屋を拠点として活動し、CDデビューも果たしている愛知県春日井市出身の女性ラッパー・Strok(ストローク)さんの姿が!メンバーは事前に抱いていたラッパーのイメージと比較したり、ラッパーがどうやってラップを作っているのかなど、気になることについて話を伺う。
その後一行は、オリジナルのラップを作るため、場所を移動する。
移動の車中、Strokさんに韻の踏み方を教えてもらう。実際に本のページに書かれた文章で、韻を踏む訓練をするラッパーもいるということで、メンバーは須田亜香里著「コンプレックス力」の表紙にある「ブス」という言葉を使って、韻を踏む練習をしてみることに。
メンバーが言葉を出しあった後、その言葉をつなげる形でStrokさんが早速ラップを作成。そのスピードと完成度の高さにメンバー、そして徳井も思わず納得の表情を見せる。
到着したのは、名古屋で最も古い商店街で、今もなお昭和の薫りが漂う円頓寺商店街。すると一行のもとに、もう1人ラッパーが徳井のことをディスりながら現れる。Strokさんの友人で、名古屋で洋服店の店長をしながら活動しているNew Jack(ニュージャック)さん。即興ラップが得意だというNew Jackさんは、その場にあった商店街の電柱を題材にディスりラップ。その出来栄えに驚いたメンバーは、その場の勢いでお互いをラップでディスりあう。すると、ここで徳井から「むすばれタイム」の声が!
今回は円頓寺商店街をテーマに「ご当地ラップ」を作ることに。一行は情報収集のため、商店街を散策しながら、気になる店を訪れリサーチを開始。店の人との会話で出てきた言葉や看板の文字、そして商店街の雰囲気から感じ取ったことを次々とメモに残していく一行。
情報収集ができたところで、商店街の会議室を借りて、パートごとにわけて歌詞を作っていく。StrokさんとNew Jackさんの力を借りながら、歌詞を作り上げていくメンバーたち。ラップが好きだという徳井もひょんなことから緊急参戦!できあがったご当地ラップはメンバーと徳井が円頓寺商店街の人たちの前で披露。果たしてその内容とは?
ロケVTRを見終わったところで、徳井から歌詞作成にまつわる秘話が飛び出しスタジオ騒然。なぜかロケに行っていない谷真理佳も巻き込まれる意外な展開に!吉村崇からの「物言い」もヒートアップする。
また、須田亜香里と古畑奈和がさまざまな握りの達人から握り方の極意を学ぶ「きょうの握り方」のコーナーでは、元中日ドラゴンズの山崎武司さんが、ある握り方を伝授する。
SKE48 むすびのイチバン!
更新日 : 2017/05/19 15:48