東海テレビ

セブンルール

13日(火)23:15~

 今回密着するのはシューズデザイナーの瀧見サキ、40歳。彼女が作る靴はハイヒールでありながら履き心地がよくて動きやすく「女性たちを幸せにする」といわれている。代表作の『カトリーヌ』をはじめ、一流ファッションデザイナーや伊勢丹なども注目している。
 そんな瀧見がハイヒールに目覚めたのは、自身のコンプレックスから。幼い頃からガリガリの体型で、思春期を迎えても体が女性らしくならない。そんな時、初めてハイヒールを履いて「心をわしづかみにされた」と話す。学校を卒業後は普通の会社員になったが、10万円のハイヒールを買っておしゃれした時に抱いた疑問が「こんなに高いのに何で痛いんだろう。自分で作れないかな?」。その思い一つで会社を辞め、靴づくりの世界に飛び込んでしまったのだ。
 カメラは彼女のショールームや自宅兼アトリエなどに潜入し、スケッチブックなどアイデアの源泉も見せてもらう。そこには育児をしながら、こだわりの靴を作り続ける生活があった。彼女にとってハイヒールとは一体何なのか。そして、そんな彼女の「セブンルール」とは?

セブンルール

更新日 : 2017/06/09 16:40

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