3日(月)22:00~
「もしもあの日、別の人生を選択していたら、今ごろどんな人生を歩んでいた?」
この番組は、あの日選ばなかったもう一つの人生を応援するドキュメントバラエティー。日本人と外国人の人生を交換して“日本人が知らない世界の仕事”と“外国人が驚くニッポン文化”を1週間体験する。
最初に人生を交換するのは、和菓子職人として大阪の実家の和菓子屋で働く柴田彩さんと、アメリカ・ロサンゼルスで雑誌編集の仕事をしているコートニーさん。以前から“カッコイイ都会の女性”に憧れていたという彩さんは、セレブが集うビバリーヒルズの風景に大興奮!早速、ファッション雑誌でスタイリストのアシスタントとして働くことになるが、想像以上にハードな仕事にミスを連発。先輩スタイリストから強烈なダメ出しを浴びまくる。スタジオではハッキリ物を言うアメリカ人のスタイルに「厳しい~」という声も。しかし、MCの北山宏光は「怒る方にもエネルギーが必要」と、ジャニーズ事務所のある先輩とのエピソードを明かす。一方、和菓子屋で彩さんのお父さんからおまんじゅう作りを教わることになったコートニーさんは、最初こそ職人技に感激するものの、なかなか技を習得できずに悪戦苦闘。お父さんのアドバイスで、あるアイテムを使って特訓することになる。1週間の人生交換体験で2人が得たものとは!?
続いて人生交換したのは、東京・原宿にある人気わたあめショップの店員・林加奈子さんと、南アフリカで動物保護官として働くイモゲンさん。500頭もの動物が暮らす動物保護区へ到着した加奈子さんは、ホストファミリーに連れられ、早速ライオンのオリの中へ。生まれたばかりの赤ちゃんライオンを託され、懸命に世話をするが、そこには思いもよらない運命が待ち受けていた。また、過酷なエサやりを体験するシーンでは、狩猟免許を持つヒロミが命の連鎖について熱弁。かつて1カ月にわたり酪農を体験したことがあるという広瀬アリスも、驚きのエピソードを披露する。一方、原宿を訪れたイモゲンさんは「街中が色に溢れていて、アフリカとは大違い!」と、日本の“Kawaiiカルチャー”に大感激。しかし、店の看板メニューである直径30cmのわたあめがどうしても作れず、焦りばかりが募って……。
ほかにも、スタジオでは「もしも人生交換するなら?」というテーマで、出演者がやってみたい職業を告白。華やかなアイドルの世界からは想像もできない北山の答えに一同がビックリするほか、広瀬の意外な素顔も明らかになる。はたして、1週間の人生交換で人は何を得て、どう変われるのか――ヒロミが「いい番組だね~、俺なめてたわ!」と、目を潤ませながら語ったその結末を、ぜひお楽しみに!
更新日 : 2017/06/30 13:23