東海テレビ

セブンルール

1日(火)23:00~

 2週連続で送る「夏のグルメスペシャル」の第1弾。今回密着するのはビール醸造家の金山尚子、36歳。彼女が北千住で営業する「さかづきBrewing」は、まだ開店1年なのに、週末も平日もほぼ満員状態。大学と大学院で細菌の研究をしていた彼女は居酒屋のアルバイト中にビールに目覚め、卒業後は大手ビールメーカーへ入社。9年間ビールの開発などに携わったが、自分の本当に作りたいビールは大手では作れないと感じて退社。1年の準備期間を経て、昨年3月に開業した。
 店の隣に小さなビール工房があり、金山はそこで日々新しいクラフトビール作りを続けているが、1種類作るのにも数週間かかる。結婚して6年になる元同僚の夫も、現在は会社を辞めて彼女を支えている。家の冷蔵庫には気になるビールや勉強のために飲もうと思っているビールが目一杯入っており、朝から晩までビールにかかりっきりだ。開店資金に2千万円以上かかり、会社員時代と比べたら収入も減ったというが、それでもビール作りにこだわる理由、そして「セブンルール」とは?

セブンルール

更新日 : 2017/07/28 15:15

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