東海テレビ

土曜プレミアム ほんとにあった怖い話夏の特別編2017

19日(土)21:00~

 「コール」:看護師・京香(北川景子)の病院で、417号室の患者が何度もナースコールを鳴らし苦しみながら亡くなった。その日から誰もいないはずのナースコールが毎晩鳴るようになる。さらに、417号室を使った患者が相次いで突然死する。怯える同僚の詩織(川栄李奈)。ある日、京香の弟・篤史(志尊淳)が大ケガをしてその病院に運び込まれ、417号室に入院することに・・・。
 「或るマンション」:清掃会社に勤務する秀一(手越祐也)は担当した古びたマンションのエレベーターで、中年男と乗り合わせる。エレベーターが上がるにつれ寒気と嫌な空気を感じ、先に降りた秀一が振り返ると、赤い服を着た髪の長い女が男に張り付くように立っていた。
 「箱」:工務店で働く間宮(野村周平)は、旧家にある古い蔵の解体作業を依頼される。先祖代々守られてきた蔵にはさまざまなモノが入っていて、2階にはポツンと箱が1つだけ置いてあったが蓋も開け口もなかった。
 「お墓はどこでしょうか」:長峰修(遠藤憲一)の家には代々、不思議な言い伝えが残されていた。それは、家を継ぐ家長が墓参りのときに白い服の女を見ると、必ずその家長は死ぬというもの。ある夏の日、修は白っぽい人影を見てしまう。
 「影女」:バイト先の先輩・夏乃(横澤夏子)に紹介された部屋で1人暮らしを始めた佳奈子(杉咲花)。その部屋の白い壁には小さな黒い点のようなシミが。佳奈子は最初はただの汚れかと思い、気にしなかったが、日に日に大きくなり、黒い人影のようになってしまう。

土曜プレミアム

更新日 : 2017/08/16 15:38

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