東海テレビ

富士通スポーツスペシャル第29回出雲全日本大学選抜駅伝

9日(月)13:00~

 いよいよ大学駅伝シーズンが開幕!今年で29回目を数える「出雲全日本大学選抜駅伝」、通称「出雲駅伝」は、毎年“体育の日”に島根県出雲市で開催され、名古屋市・熱田神宮~三重県・伊勢神宮を走る「全日本大学駅伝」と東京~箱根を往復する「箱根駅伝」と並び“学生3大駅伝”と称されている。
 レースは、出雲大社をスタートし、6区間計45.1kmをタスキでつなぐ。今年の大会から前年成績上位3校のシード制が廃止、各地区学連に割り当てられた枠を各学連それぞれの基準で出場校が決定する方式に統一。昨年1位の青山学院大学は箱根駅伝1位で危なげなく出雲駅伝出場枠を獲得。昨年2位の山梨学院大学は箱根駅伝17位だったために出場枠に入れず、昨年3位の東海大学は10位と辛うじて出雲駅伝出場枠をとる。
 青山学院大学、東海大学以外の出場校は、東洋大学、早稲田大学、順天堂大学、駒澤大学など強豪校、そして今年初出場となる岐阜経済大学と環太平洋大学、各ブロックの学連選抜、そして海外からの招待チーム・アイビーリーグ選抜など計21チーム。この大会の1番の特徴は「超スピード駅伝」。他の駅伝大会より距離が短く、一度離されるとなかなか差を縮めることが難しい。まさに「スピード」が勝利のポイント。選手たちはチームの絆や思いが込められたタスキをつないでいく。トップで走り抜けるのはどのチームか?

更新日 : 2017/10/06 17:54

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