17日(火)23:19~
今回密着するのはパティシエールの岩柳麻子、40歳。スイーツ好きの女性たちがSNSに彼女の作るスイーツをこぞって載せ、東京の店にはわざわざ長野や兵庫からも買いに来る女性がいるほど。中でも旬のフルーツを使ったパフェは「宝石のパフェ」と呼ばれ、女性誌の表紙も飾っている。
当初は染色家を目指していた彼女。だが自己満足で社会に必要とされていないと感じていた時、自分が作ったお菓子を重宝してくれる人がいて、スイーツづくりに開眼。調理師学校に行く資金はなかったため、一から独学で習得した。夫は建築家で店の設計や内装も手がけているが、実家は山梨県のフルーツ農園。「高級品種を扱っていて、それもあって結婚を決めた」というほど、スイーツ作りが人生の中心になっている。
カメラは岩柳の自宅や休日にも密着し、その独創的なスイーツがどうやって生まれるのかを追う。彼女は今、店舗を改装しようとしているが、そこで計画している、岩柳ならではの全く新しいケーキ屋とは?彼女の原体験、そしてセブンルールとは?
セブンルール
更新日 : 2017/10/16 13:57