3日(日)16:05~
4回目の放送となる今回は、広大な面積を誇り世界文化遺産でもある奈良の「春日大社」や、同じく世界文化遺産に登録され注目を集める古都京都の「上賀茂神社・下鴨神社」、そして、東京都からは初詣参拝者数のランキング1位を誇る「明治神宮」の4社を巡る。
ついつい見落としがちな社殿の特徴や秘密、正しく美しい参拝方法に加え、新たな参拝、ご利益成就情報に迫る。ゲストがどんな願い事をするのか、気になるところ。
一行が訪れた春日大社は、平安京のさらに前の都、平城京の守護と国民の反映を祈願するために創建された神社である。全国に3,000社ある春日大社の総本社でもある。その敷地面積は32万坪と広大で東京ドーム22個分に相当する。そして、京都では、上賀茂神社と下鴨神社を巡っていく。この2つの神社は、もともと一つの神社だったが二つの神社に分社し今に至る。上賀茂神社は、別名で賀茂別雷(かもわけいかづち)神社と言われ、雷の神様が祀られている。この境内には、砂山に雷神が降り立つようにと作られた「立砂」という不思議な砂山が2つあり、日本のある儀式のルーツにもなっている。
さらに、初詣だけで300万人以上、年間参拝者数に至っては800万人以上を数える明治神宮を巡る。南参道と北参道の出会い口にある、高さ12メートル、幅17.1メートル、柱の太さは直径1.2メートルもある大鳥居は、木造の明神鳥居としては、日本一の大きさを誇る。また、境内には願いが叶うといわれるパワースポットが数多くあり、人気の元にもなっている。
神社を巡った後には、ご当地名物をかけての復習テストを実施。田村淳の解説を、書き漏らすまいと必死にメモをとるゲストの姿も、見どころの一つ。神社の味わい方や復習テストなど、ゲストと一緒になってお楽しみ下さい!
更新日 : 2017/11/29 17:33