独占密着！中村屋ファミリー 勘九郎　父との約束＆４歳と６歳の猛稽古　泣いて笑って300日

22日(金)21:00～

　中村屋ファミリーの300日の軌跡を丁寧に追いかける『中村屋スペシャル』最新作。
　今年２月、愛らしく凜々しい（りりしい）『門出二人桃太郎』の姿で感動の涙と笑いをもたらした中村勘九郎の２人の息子たち、勘太郎（６歳）と長三郎（４歳）。４月には、勘九郎・七之助兄弟が、亡き父・勘三郎が作り上げた『赤坂大歌舞伎』で気鋭の演出家・蓬莱竜太と組み、新作歌舞伎に挑戦。幼い息子たちの成長とともに、自らもさらなる高みを目指し、６月には、中村屋一門にとっての巨大プロジェクト『名古屋平成中村座』を８年ぶりに名古屋城で行い、見事成功を収めます。
　８月には、長男・勘太郎が歌舞伎座『八月納涼歌舞伎』の大舞台で、単独10分間舞い続ける舞踊『玉兎』に挑戦。大勝負を迎えますが、そこには厳しくも愛情を注ぎながら指導し見守る故・勘三郎の妻・好江と、母親の前田愛がありました。
　そして迎えた11月。中村屋は日本全国に残る古い芝居小屋の巡業に旅立ち、父である故・勘三郎が愛した芝居小屋の人々と感動の再会を果たします。そこで映し出された情景とは・・・。勘三郎がこの世を去って５年。その熱き魂はしっかりと２人の息子たちに受け継がれていきます。
　中村屋ファミリーの涙と笑いと感動のストーリーをお届けします。