東海テレビ

世界☆憧れの仕事やってみました!第2弾ハワイ&NYで働きウーマンが人生の決断SP

26日(火)23:00~

 愛知県に住む朝奈さん(31)は実家が鮮魚店。4歳の時に偶然見たイルカショーに感動し、イルカの飼育員を夢見ていた。そんな朝奈さんが向かったのはハワイで唯一イルカを飼育しているマリン・パーク。憧れのハワイで目に飛び込んでくるかわいらしいイルカの姿。ところが!朝奈さんに与えられた仕事は掃除や餌づくりなど地味な作業ばかりだった。パークのスタッフからは、信頼関係のない朝奈さんにイルカの世話はさせられないと言われてしまう。
 朝奈さんは、大学卒業後にIT企業の社長秘書を務めるなどエリートの道を進んでいたが、父親が体調を崩したことをきっかけに退社、家業を手伝うようになった。そこから7年がたち、今はふとした時に「本当にやりたいことは子供のころの夢“イルカの飼育員”」という思いに駆られるという。
 ハワイでの1週間のイルカ飼育員体験。果たして朝奈さんは雑用係を卒業し、念願のイルカの世話はできたのか?そして、帰国後に彼女が選択するのは実家の鮮魚店という現実か、それともイルカの飼育員という夢か?

 続いて、長野県にある実家の老舗和菓子店を手伝う紗知さん(29)。カメラマンになるのが夢だったという彼女が向かったのはアメリカ・ニューヨーク!ここで紗知さんは、有名ファッション誌や有名ブランドとも契約しているすご腕女性フォトグラファーに“弟子入り”し1週間、憧れの仕事を体験する。現場では、照明の手伝いや、ファッションモデルが身につける衣類の手入れに至るまで、あらゆる作業に当たるが、不慣れな紗知さんは“師匠”から厳しい指摘を受け、戸惑うばかりの1日1日を過ごす。
 紗知さんは、高校時代に写真部に所属し、祖父を撮影した際「ありがとう」と言ってもらえたことがきっかけで、プロの写真家を夢見ていた。大学卒業後は広告会社に入って写真との接点を持っていたが、祖父が体調を崩したのを機に会社を辞め、家業を手伝うことになった。
 ニューヨークで憧れの仕事を体験する最終日、紗知さんに“師匠”から大きなチャンスが与えられた!プロのモデルを撮影するよう指示を受けたのだ。紗知さんが撮った1枚の写真。それを見た“師匠”からの言葉に、紗知さんが流した涙の意味とは…そして、帰国後、紗知さんが下した大きな決断とは!?

 2人の女性のもう一つの人生をスタジオで見守るのは、前回同様、ヒロミ、北山宏光(Kis-My-Ft2)、広瀬アリスの3人。憧れていた仕事の現実を知り弱音を吐く女性たちに同情したり、芸能界という世界で仕事をする自らの体験を振り返ったりしながら、2人の女性が下す最後の決断までを、温かい目で見届けていく。

更新日 : 2017/12/22 15:17

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