＜オトナの土ドラ＞オーファン・ブラック　～七つの遺伝子～

6日(土)23:40～

沙羅（知英）は、不思議な夢を見た。手足を拘束され、機械が取り付けられた自分の姿。翌朝、沙羅は口の中から金属片を発見し、体にも小さな異変が…。あれは現実だったのか？
エレナ（知英）に呼び出されたのは、なんと高畑智子（鳥居みゆき）の部屋。エレナとどんな繋がりが？金城（岡田浩暉）に、なぜここにいたのか説明しろと詰め寄られた沙羅は、咄嗟に刑事を辞めると言い出して…。
　一方、沙羅のふりをして萌絵（庄野凛）と会った理華（知英）。萌絵はお見通しだったが、冴子（麻生祐未）だけは騙し、また萌絵と会うことを許された。
　一夜を槙雄（山崎育三郎）と過ごした沙羅は、不思議な夢を見る。手足を拘束され身動きも出来ぬまま、機械が取り付けられた自分の姿。翌朝、沙羅は口の中から金属片を発見。さらに体にも小さな異変が見つかる。あれは現実？…そこに槙雄が現れ、困惑と恐怖に沙羅は、逃げるように出かける。
　理華や泉（知英）に現状を報告し、槙雄は自分たちを監視する、いわゆる“モニター”だと確信。「やっぱり私たちは実験モルモットなのよ！」…信じたくない沙羅。だが、理華も不審な行動をとる夫・勇（岩尾望）に疑惑の目を向け、泉もラボの研究生・愛子（佐津川愛美）を疑うように。
　その頃、瀕死のけがを負ったエレナを謎の男・宇賀神（大杉漣）が介抱していた。エレナを優しく洗脳し、「オリジナルはお前だけ。コピーは全員削除」と命令する。沙羅は、萌絵と久しぶりに再会。思わず抱きしめ、愛娘のぬくもりを感じる沙羅。すると、唐突に響くシャッター音。不気味な男（竹中直人）がゆっくりと沙羅たちに迫っていた…。