22日(月)21:00~
『天水館』の朝。大慌ての倉下月海(芳根京子)が広間に駆け込み、ジジ様(木南晴夏)たちに目白先生が締切日を間違えていたことを報告。目白先生はBL漫画家で、収入の乏しい“尼~ず”たちは時にアシスタントをしていた。ともあれ、明日に迫った締切に間に合わすべく、月海たちは原稿の仕上げを始めるが、そんな時、男同士が抱き合うカットを見た月海の動きが止まり…。月海は鯉淵修(工藤阿須加)に水族館で抱きしめられたことを思い出したのだ。千絵子(富山えり子)たちが月海を心配していると、蔵之介(瀬戸康史)が現れる。月海は修に抱きしめられたことを蔵之介に問われるとますます混乱。そんな月海をよそに蔵之介が手を洗おうと台所の蛇口をひねると排水管が破裂!
月海の部屋で体を拭いて着替えを借りる蔵之介。その時、蔵之介は「修から月海の母の話を聞いた」と話す。そして、ふと「気持ちがわかる」と漏らす蔵之介。月海は聞き返そうとするが、蔵之介が濡れた服を脱ぎ始めたので部屋を出た。
排水管の修理代は20万円。だが、ほぼニート状態の月海たちに持ち合わせなどあるはずがなく…。すると、蔵之介は“尼~ず”たちの収集品をフリーマーケットで売ろうと提案。一応、自分たちの持ち物を出品する“尼~ず”たちだが、大事なオタクグッズを売るつもりなどはなからない様子。だが、月海が作ったクラゲのぬいぐるみが普通に売れて評判も上々。これに目をつけた蔵之介はネット販売を思いつく。
海月姫
更新日 : 2018/01/17 15:01