東海テレビ

世界の村のどエライさん

26日(月)22:00~

 今回は“今、知るべき日本の島スペシャル”と題して、地理のスペシャリスト・村瀬哲史先生が厳選した、とっておきの島を紹介。番組で初めて日本の村を取り上げる。岡山県北木島出身の千鳥・大悟はこの企画に「番組を島番組に変えよう」と言うほどの入れ込みよう。同じく島出身(島根県隠岐)のゲスト・田中美佐子と“島あるある”で大いに盛り上がる。
 まずは日本人が暮らす日本最北端の島・北海道の礼文島。観光地として、花やウニなどが人気のこの島に“ギャングから島を守るどエライさん”がいるという。海にいるというその“ギャング”が島の主産業である漁業にもたらす被害額はなんと年間16億円!リポーターのマテンロウ・アントニーがどエライさんの自宅にお邪魔すると、そこには磨き抜かれた銃が。さらに、ギャングを追うどエライさんに密着。果たしてギャングの正体とは…!?
 続いては“日本の宝を守るどエライさん”がいる長崎県・野崎島。野崎島に降り立ったリポーターのスギちゃんは、廃きょだらけになっている島の光景を見て「この島どうなっちゃってるんですか」とビックリしてしまう。しかしそこでスギちゃんが教会を発見。なんとこの教会を含めて、この野崎島が世界文化遺産の候補だった! この貴重な文化遺産を守るため、家族と離れて1年の半分以上を島で1人きりで暮らしているどエライさん。島を愛するどエライさんの気持ちに、山崎育三郎は「すごいですね。自分の思いだけでここまで」と感動する。
 最後は“あるものを絶滅の危機から救っているどエライさん”が住む東京都の三宅島へ、あばれる君が向かう。あるものとは何かを調査したところ、若い漁師を育てる人物がいることが判明。実は三宅島では漁師の後継者問題が深刻で、それを解決するために画期的なある制度を取り入れているそう。さっそく漁師に密着するあばれる君だが、まさかのハプニングが! ノブが「ちょっと審議ですね」と顔をしかめるその結末とは?
 島出身の2人も「懐かしいというか、うちの島のおっちゃんたちもこういう感じ」(大悟)、「離島は住んでる人にとってそこは離島ではなくて最高の場所だと思っている」(田中)と島のよさを改めてアピール。この夏注目のガイドブックにも載っていない貴重な島情報も必見!      

世界の村のどエライさん

更新日 : 2018/02/23 15:30

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