黒田博樹（41歳）。今年、広島カープを25年ぶりのリーグ優勝に導いた立役者は、そのおとこ気溢れる生き様、あり得ない決断で日本のみならず世界中の人々を魅了し、尊敬を集めてきた。
広島で活躍した後、2007年ドジャースと入団交渉に入った彼は先方からの４年契約のオファーを、あえて３年契約に減らしてもらうよう頼んだ。多くの選手が少しでも長くチームと契約しようとする中、なぜ黒田はそのような要求を出したのか？
メジャー４年目の夏、シーズン途中にも関わらず黒田を欲しがる球団があった。移籍すれば優勝する可能性は十分。それまでの野球人生で優勝した経験がない黒田にとってはまたとないチャンスだったが、彼はその申し出を拒否する。果たしてその理由とは？
2012年ニューヨーク・ヤンキースに移籍した黒田。オフにＦＡ権をとると彼の元には他球団からのオファーが殺到した。最高額は年俸22億円。しかし黒田はそのオファーを蹴り、４分の１の年俸で古巣・広島へ復帰を決意した。一体なぜ彼はこうしたアンビリバボーな選択をし続けたのか？番組では魅力溢れる黒田の人生を１時間にわたってお届け。数々の伝説とその裏に秘められた彼の思いに迫る！
奇跡体験！アンビリバボー
更新日 : 2016/10/31 15:35
