今週の主人公は「子供劇団を作って、地域を活性化させたい」という壮大な夢を持つ、ちかさん(25)。「自分を好きなところもあるけど、だらしないのを認めないところは嫌い」と話す。
現在は下北沢で社員4人のプロダクションに所属。フリーペーパーやHPを作って下北沢の街を盛り上げるのが仕事で、日々、地元の商店を営業して回っている。地域に根差した子供劇団を作りたいという目標があるが、それには街を知っていなければとの思いがあって半年前に転職した。社長の鍛治川さんも「雰囲気が良くて、僕が営業に行くよりも喜ばれる」とちかさんを評価している。
はたから見ると十分頑張っているように見えるちかさんだが「もっと全力になりたい」とフラストレーションを抱えていた。実は彼女、出身地の石垣島では小学生から高校生まで子供劇団で活躍していた。メンバーが80人もいて、東京やロサンゼルスでも公演するほどの劇団で、その頃を思うと、今の自分は本当に夢に近づいているのか、疑問に思ってしまうのだ。そんなちかさんに、番組スタッフは「石垣島に帰ってみませんか?」と提案するが、ちかさんは意外な返答をして…?
スタジオゲストは志尊淳。「自分をすごく好きだと思った瞬間はないけど、好きになるように努力している」と話すが、矢作兼が「そういうことか」と納得した、その心は?
トークのテーマは「目標設定の高さ」。柳原可奈子は提案に対し、意外な返答をしたちかさんにある指摘をする。中村アンは出たい番組名を具体的にあげて実際にかなえたと話す。矢作も相方の小木博明と絶対にクリアできる目標を設定していた過去を話し「目標を高く設定して諦めるより、目標を低くして辞めないことも大事」と話した。
最後に、ちかさんに密着して制作された写真集が披露される。そこにはすっかり変貌したちかさんがいた…!
#nakedEve
更新日 : 2016/11/04 18:17