今週の主人公はカラオケバーの店長をしているさらさん、25歳。夢はプロのシンガーソングライターになることで、15歳の時から200曲以上のオリジナルソングを作ってきた。ライブハウスやライブバー、イベントなどで歌っているが収入は月に10万円以下のため、カラオケバーでも働いているのだ。
父親がバンドマンだったため、幼いころから音楽に興味を持った。だが10歳の時に両親が離婚すると、母はさらさんにも音楽を禁止し、楽器の弦を切ってしまったこともあった。さらさんは家を出て活動をして来たが、妹の働きかけでわだかまりが解け、今年9年ぶりに家族で暮らし始めたのだった。「本当はお母さんのことが大好きで、いつもお母さんに向けて歌を作ってきた」と話す彼女。
いっぽうで26歳の誕生日を前に、さらさんは夢の限界も感じていた。実は今、CM曲の最終候補に残っているが、もしそれがダメだったら、音楽活動はやめようと考えていたのだ。でもそれを告げたら、せっかく仲直りできた母はがっかりするかもしれない…。
そんなさらさんに、番組スタッフは「9年間の思いをお母さんに伝えてみませんか?」と提案。お母さんが9年ぶりのバースデーパーティーを開いてくれた席で、さらさんは自作の曲を歌い始めた…。
スタジオゲストは大島優子。AKB48は25歳で卒業したいと考えて、まさにその通り実行に移したが、その理由とは?またトークのテーマは“25歳”。中村アンは大学を出て3年間は強い意識もなくモデルを続けていたが、25歳の頃、母親から仕事を辞めるように言われた。中村に衝撃を与え、反骨精神を呼び覚ました、その言葉とは?
最後に、さらさんに密着して制作された写真集が披露される。そのかわいらしい表情に、矢作兼は「彼女はもうちょっとで売れると思うよ」と絶賛する。
#nakedEve
更新日 : 2016/11/18 17:38