東海テレビ

【 #nakedEve 】20日(火)23:00~

 今週の主人公は「仕事でミスが多くて、泣いてしまう自分が嫌い」と言うあやかさん、24歳。印刷会社に就職して3年目の営業職だが、ミスをすると職場でも泣いてしまうという。実は彼女、番組初の一般視聴者からの推薦による出演。推薦してくれたのは職場の先輩の女性だ。
 毎朝8時に出社し、移動する時もいつも速足。取引先の女性からは信頼を得ているが「少し真面目すぎるのかな?」との声も。休日も家でドラマのまとめ見をするだけで、それが唯一の安らぎになっているようだ。あやかさんは入社して2年間は大阪本社にいたが、1年前に自らの希望で東京支社に異動してきた。ドラマで見た東京に憧れていたのだが、家に閉じこもってばかりで、友達からも「もっと東京っぽいことしたらいいのに」と言われてしまう。
 彼女を番組に推薦した先輩の若狭さんは「責任感が強すぎて、全部自分でやろうとして、できなくて泣いてしまうのかな」と心配していた。あやかさんに聞いてみると、東京に来たけど目標が見つからない、自分らしい営業とは何なのかわからない、周囲に言われるいろんなことが彼女を悩ませていた。
 ある日、あやかさんを信頼している取引先で、涙を流している彼女の姿を発見!一体何があったのか?そして番組から彼女への提案は?

 スタジオゲストの相楽樹は「この仕事をして、無理やり自分を出しているうちに人見知りが直ってきた。段々自分のことも好きになってきた」と話す。職場での涙については「もっとうまくできたのに、と思うと泣きたくなる。でも寝て忘れる(笑)」と言い「我慢しすぎると涙が出てこなくなるし、泣くのはいいこと」と、あやかさんを肯定する。
 トークのテーマは“自分の個性とは何か?”。相楽は「私も十代のころはすごく考えた。考えてもわからなかったけれど、周りの人が気づかせてくれました」と話す。また矢作兼や柳原可奈子も「泣く事が自分らしさなんですって言っちゃえばいい」と提案する。
 家への閉じこもりについては、相楽は「部屋にこもりたい気持ちもわかりますが、私は1人カラオケに行きます」と、意外なストレス発散法を披露し、周囲を驚かせる。

#nakedEve

更新日 : 2016/12/16 16:12

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