一見何の不自由もなく幸せそうに見える衣香(石田ひかり)。しかしその実、日頃からの姑の苛めや夫・子供の態度に友人の言動等々…。積もり積もったストレスは爆発寸前。そんな時衣香は、心の中で“過激”な(美しく文学的な)悪態をつくのです。このコーナーでは、各話ごとに印象的なコメントを紹介します。
さらに!ツイッターではアンケートを実施!!
各話ごとにいくつかのコメントを紹介し、「一番共感できる」コメントに投票してください。アンケートの結果は、このコーナーでも発表します。

第7話
欲望だと思った恋が確信になる。その時、女の迷いが消える。修羅の炎で焼き尽くされ、背徳の十字架にかけられる。真実の愛に育った欲望が、女を強くするのだ。

もはや「悪態」や「愚痴」ではなく、どんな苦難が降りかかろうとも突き進もうという「意志」の表明ですね。いや~衣香さんは強くなりました。特に第7話では、マスコミに囲まれても毅然とした態度を取ったり、千鶴子さんにも言い返したり。「お義母さん、ずいぶんうろたえてましたもんねえ」なんていう切り返しに「おおっ!」と思った方も多いのでは。秘かに心の中で悪態をつくシーン は少なくなり、逆に自分の気持ちをはっきり口に出すようになりました。

このコーナーも今回が最後です。お付き合い頂き有難うございました。
さあ、いよいよ最終話。強さを手にした衣香が、どう運命を切り拓いていくのか注目です。


twitterで皆さんに聞いてみました!
衣香は誠に、ついに本心を打ち明ける。
「ダメな母親になってでも、男を選ぶというのか?」と問う誠に返した言葉が
「いいえ、私は『自分の心』を選ぶんです」 このコメントに突っ込みを!

アンケート結果:投票数 473票

    よく言った!自分の幸せが一番
    22%
    結局、軽蔑してた母親と一緒かよ
    22%
    誠はともかく、子供が可哀そう
    45%
    心に嘘をついてでも、家庭を守ろうよ
    11%