第１話の皆様のご感想の感想

　オトナの土ドラ「火の粉」Web＆SNS担当の平岡敏治です。

　第１話をご覧いただき、誠にありがとうございました。

　ご覧いただいていない方、ドラマのトップページの一番下、１週間限定で無料配信をしています。白枠で囲われた二等辺三角形のあたりを押していただくと再生ができます。
　かっこよく言うと、いわゆるサムネイルをクリックです。

　さて、第１話の放送ですが、私は会社の自席で見ておりました。ＰＣ２台とスマホ１台で関連ワードをリアルタイム検索しながら。
　かっこよく言うと、いわゆるエゴサです。

　Webまわりの担当といたしましては、皆様のご感想をきちんと把握し、ドラマの魅力をより的確に、より効果的にお伝えするために必要なお仕事なのではありますが、結局、そうした目的から大きく逸脱し、皆様のご感想自体をドラマ本編と同様に、ただただ楽しませていただきました。

　そんな皆様の膨大な数のご感想を僭越ながら３文字にまとめさせていただきますと、

「こわい」

　こちらだったと思います。

　当ドラマはサスペンスであり、視聴しながらツイッターで感想を実況するというのは骨が折れるので、さほど感想ツイートの数自体は多くないであろうと踏んでおりました。しかしそれは完全に見込み違いであり、結果はトレンド入りするほどの大盛況でございました。

　オトナの土ドラは、先日５２年の歴史に幕を閉じた東海テレビの昼ドラ制作陣が手掛ける、この４月スタートの新たなドラマ枠です。

　そのせいか、夜なのに明らかな昼ドラ臭が漂っており、その異空間さに戸惑われていた方が、多くいらっしゃったように感じました。トレンド入りの理由の一端はそこにあったのかも...とみています。ちなみに、弊社といたしましては平常ダイヤです。

　また、ひょっとして夜は寝てしまっているのではないか...と危惧しておりました、昼ドラファンの皆々様が「次の戦場はここであるか！」と言わんばかりに、リアルタイム実況に大変多く参陣いただきまして、やはり、昼ドラは死んでも生きているのだと、じんわり来たしだいです。

　私個人の感想といたしましては、たいへん静かで真っ暗な夜のオフィスで見ると、とてつもなくこわい。これに尽きます。