オンブズ東海
オンブズ東海

「オンブズ東海」は、第三者の視点から東海テレビの放送やイベント等に対し広く論評し、監視することで、放送倫理の向上、視聴者の皆さまとの信頼関係の構築に寄与することを目的に設置しました。

【オンブズ東海委員(敬称略)】

委員長  神尾  隆
NPO法人「ささえあい」 理事長
委  員  橋本 修三
橋本法律事務所 弁護士
委  員  東  珠実
椙山女学園大学現代マネジメント学部 教授

【オンブズ東海の主な活動】

  • 人権侵害の有無、東海テレビの放送やイベント等に対する論評や点検
  • 制作者が自らの良心に従って番組を制作することの担保
  • 視聴者や制作スタッフ、広告主などへのアンケート調査

活動報告

「オンブズ東海」第22回委員会 概要

<日 時>
2017年6月12日(月) 午後3時55分~午後5時00分
<場 所>
東海テレビ本社
<出席者>
神尾隆委員長 橋本修三委員 東珠実委員 内田優社長 春田亮介取締役

委員会では今年8月に予定している「放送倫理を考える日」関連行事の内容、4月に行った社外アドバイザーとの意見交換会や内部通報制度の運用ルール改定、6月に開催した「第15回コンプライアンス責任者会議」、最近の社会貢献活動の取り組み、岩手を中心とした東北支援の取り組み、BPOの動きなどについて会社側から報告し、委員との意見交換を行いました。
議事の概要は以下の通りです。

会社側からの主な報告

社外アドバイザーとの意見交換会について

  • メディアに関する専門的知見を仰ぎ放送倫理の更なる向上を目指すため平成25年から社外アドバイザーを委託している上智大学の音好宏教授と、4月に意見交換会を行い、放送倫理やコンプライアンスに関する継続的な取り組みについては定着しつつあると評価をいただくと同時に、昨年実施した社員の意識調査の分析結果を今後の取り組みに活かしていくようアドバイスを受けた

以上の内容について報告しました。

内部通報制度の運用ルール改定について

  • 今年4月から内部通報制度の運用ルールを改定し、ソフトなイメージの呼称を設けたこと、従来は実名通報が原則であったが場合によっては匿名通報も受け付けること、通報だけでなく相談も受け付けるなどして間口を拡げ、より利用しやすい形に改めた

以上の内容について報告しました。

今年の「放送倫理を考える日」関連の行事について

  • 7月を「放送倫理を考える月間」として各部署で勉強会などを開催する
  • 従業員・社外スタッフを対象に「放送人研修会」を開催する
  • 8月に「放送倫理を考える全社集会」を開催。今年は若手やグループ会社従業員による発表も行う
  • この1年の取り組みをまとめた報告書を作成し、ホームページで公開する

以上の内容について報告しました。

「第15回コンプライアンス責任者会議」について

  • 各部署からのミス、ヒヤリハット案件や、ウィルスメールへの注意喚起など

以上の内容について報告しました。

社会貢献活動の取り組みについて

  • 今年3月から6月までに行った社内見学や出張授業や新聞音読講座など

以上の内容について報告しました。

岩手を中心とした東北支援

  • 震災から6年を迎えた3月上旬に、情報番組、ニュースなどで放送した震災復興企画、3月以降の東北支援に関するニュースの内容と件数

以上の内容について報告しました。

BPOの動きについて

  • 放送倫理検証委員会に審議入りした案件など、3事案。

以上の内容について紹介しました。

また、以上の報告内容について、委員から当社の放送倫理違反や人権侵害等の指摘はありませんでした。

委員からの主な意見

  • 内部通報で匿名も可能になると、これまでになかった内容の相談が寄せられることも想定される。担当部署の人間が対応するだけでなく、場合によっては専門家の指導を受ける仕組みを充実させるなどしてしっかり対応して欲しい。
  • 職場のハラスメントを防ぐためには定期的な研修も必要。特に管理職には、部下への接し方などを学ぶ機会を設けるべき。最近はワークショップ形式でケーススタディのような研修を行っているところも多いので、色々検討して欲しい。
  • コンプライアンス責任者会議で出された内容を、出席者は部会などで周知して共有することで、有効に活かして欲しい。事務局も各部署でいつどのように周知されているかを把握して、形式だけで終わらないフォローが必要。