さくら心中をいつも楽しみにしてくれている皆様、ありがとうございます。
そして、被災された方々、心からお見舞い申し上げます。
被災者の方々のために、私が出来ることは本当に微力なことですが、でもできることから始めたいと思います。
さくら心中は全キャスト、スタッフの愛情がこもった作品です。
日本中が愛でいっぱいになりますように。一刻も早くみなさんの、不安が取り除かれますように。お祈りします。
宗形桜子(笛木優子)
この度、東日本大震災の被害に遭われた被災者の皆様のご無事と、一日も早い復興を御祈り申し上げます。
高梨比呂人を演じます、徳山秀典です。
この度沢山の方々の暖かいお声をいただき、『さくら心中』の放送再開が決まった事を聞きました。
今僕に出来ること。。。ありきたりの言葉ですが、
「いつも、何時も思ってます。頑張って。負けないで。一緒に頑張りましょう。」そして、役者として、精一杯演じていく事が今、自分が出来る事。
沢山の暖かい声……本当にありがとうございます。
最終回まで残りわずかですが、妥協せず、役者として演じさせて頂きました。 まだまだ『さくら心中』何が起こるか分りません。最後まで応援宜しくお願いします。
高梨比呂人(徳山秀典)
この度の東日本大震災で被害にあわれた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。被災された多くの方々が今も不安な毎日を過ごされていると思います。一刻も早い復興をただただ願うばかりです。
そして「さくら心中」をご覧の皆様へ
いつもありがとうございます。被災地支援のカタチも増えてきて、既にいろんな所で募金されている方も沢山いらっしゃると思いますが、続けていきましょう。更に頑張っていきましょう。一日でも早く元気な東北を。出演者として、ご協力よろしくお願い申し上げます。
ボクらの、日本の底力を精一杯見せていくんじゃ。
宗形勝(松田賢二)
この度の地震で、被害を受けられた方々へ心よりお見舞い申し上げます。
宮城県出身者として本当に心を痛めています。被災地の皆さんは本当に大変だと思いますが、一人でも多くの方々のご無事を心から祈っています。
平穏な日々が訪れることを信じて、また一日も早い復旧復興を祈っています。
こういう時に何ができるのか?僕も小さいことでも何でも今の自分にできることを精一杯やっていきたいと思います。被災された方々へ少しでも助けになれるようにみんなで力を出し合って頑張っていきましょう。
櫛山健(真山明大)
被災者の皆様へ
今回コメントを出すにあたり、色々と考えましたが正直なところ、起こった現実を思うと皆様を勇気付けるような言葉がみつかりません。
どんな言葉よりも、私としては出来る事を精一杯したいと思います。
そして、さくら心中を待ってて下さった皆様へ、ありがとうございます。
どんな時も、こうして観て下さる方がいる事に、ただただ深い感謝をせずにいられません。
東北地方太平洋沖地震において被災された皆様に対し、心よりお見舞いと一日も早い復興をお祈り申し上げます。
秀ふじ(いしのようこ)
被災地の皆様は、毎日、本当に大変な思いをされていると思います。
私も地震当日は現場移動の為、首都高速に乗っておりましたが、その一瞬、死を覚悟しました。東北地方の皆様におかれましては、私が感じた恐怖の何倍、何十倍の恐怖を感じられたと思います。
そして、最愛の方々との別離、町の崩壊。悼んでも悼みきれない程の沢山の死を経験されたにも関わらず、あれ程、強く、そして清廉に生活されている皆様を見ると、こちらが力を頂ける思いです。
皆様なら必ず、この試練を困難から脱け出す事が出来ると信じております。
私達も微力ながら、ドラマ作りを通して皆様を励ます事が出来れば幸いです。
一日も早い復興の為にみんなで頑張りましょう。
櫛山唯幸(神保悟志)
東日本太平洋沖地震で被害にあわれた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。一刻も早い復興を願います。
こんな時ではございますが
『さくら心中』は今日より放送を再開いたします。このドラマの中で、私は80歳過ぎた役に初挑戦致しました。
そんなお婆さん姿を観て、楽しんで頂けたら幸いです。
宗形まりえ(かとうかず子)
今回の東日本大震災にて、被災された全ての皆様へ、さくら心中のスタッフ・キャスト一同、心よりのお見舞いを申し上げます。
被災された皆様の、被害にあわれた各地域の、一日でも早い復興・復旧をスタッフ・キャスト一同、切に願っております。
また、さくら心中の放送再開を待ち望み、たくさんのメッセージをお寄せ下さった視聴者の皆様に、心よりの御礼を申し上げます。
寄せられた暖かいメッセージの数々に、ここまで“さくら心中”を愛して下さっていたのか…と胸が熱くなりました。皆さまの声がなければ、勇気を持って前へ進むことは決して出来ませんでした。ドラマを再開するにあたり、様々なご意見・ご批判を頂戴することと思います。その全てを真摯に受け止め、精一杯いま、自分たちが出来ることを考えてまいります。
このような時に、ドラマを制作し、放送できること。
それは奇跡的なことであり、本当に尊いことだと改めて実感しています。
そしていまこそ、このドラマの作り手として、またテレビの作り手として、何か、ほんの小さな何かでも自分たちが出来ることをしよう…と、今回各出演者のみなさまとメッセージを発表させて頂くことにいたしました。私たちの思いを少しでも感じて頂き、さくら心中を愛して下さったように、何かしらのご支援・ご協力頂ければ幸いです。
私たちは、いまも、これからも、テレビを通して、ドラマを通してこそ出来ることに、誠心誠意、全力を尽くしてまいります。
プロデューサー
服部宣之
東海テレビ福祉文化事業団では東日本大震災の被災者に向けた義援金を受け付けております。
受付方法はこちら http://tokai-tv.com/ainosuzu/welfare_work/shinsai.html