東日本大震災から、今日で3年です。
この冬休み、長期休暇を利用して東北一人旅をしてきました。
地元の方に案内して頂きながら、
気仙沼~陸前高田~大船渡~釜石~大槌~山田町~宮古をめぐりました。
▲お世話になった気仙沼の観光タクシー。
震災当日のことやそれからの歩みなど、運転手の熊谷さんから非常に多くのことを教えていただきました。感謝です。
▲震災遺構のたろう観光ホテル。
ただそこに立っているだけで涙が溢れてくるような現地。社長さんの想いを伺い、後世のために語り継いでいくことの大切さを実感しました。
現地でお話を伺っていると、
震災からもう3年なのか、とも、まだ3年なのか、とも感じました。
ただ、旅行中ずっと、復興のために、もっと私たちにできることはないのだろうか、と掴みようのない焦燥感にかられ続けていました。
また、私たちが暮らす東海地方をやがて襲うであろう南海トラフ巨大地震に備えて、私たちは今、何をすべきなのでしょうか。
今日は、スーパーニュースでも、防災について考えます。
『地震と生きる時代~子どもたちの命を守れ~』午後3時50分~放送です。
今一度、ご家族で地震について考え、話し合うきっかけとなれば幸いです。