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主人公・中日ドラゴンズの選手役に鈴木伸之が決定!

2024.08.07

初タッグ!中日ドラゴンズ×土ドラで贈る新たなスポーツエンターテインメント

東海テレビがこの秋お届けするのは、中日ドラゴンズの全面協力で実現した土ドラ初の“スポーツ・エンターテインメントドラマ”!
ドラゴンズが連続ドラマとタッグを組むのも初、まさに“初めてづくし”の作品。
主人公は、ドラゴンズのホームランバッターとして活躍するも、やがて戦力外通告を受けてしまった元プロ野球選手・柳澤大翔。演じるのは、自身も中学生まで地元のクラブチームで4番バッターとして活躍した鈴木伸之。
背番号は23、ドラゴンズのユニフォームに身を包み打席に立つ姿は、プロの選手と見間違うほど。撮影はドラゴンズの本拠地・バンテリンドーム ナゴヤでも行われ、打席に立った鈴木は、何度もドームに快音を響かせた。

柳澤 大翔ヤナギサワ ヒロト (33)
鈴木 伸之

役どころ

中日ドラゴンズに所属していた元プロ野球選手。愛知県出身。 高校3年生の時、夏の甲子園、全国高校野球選手権大会に出場。
その年のドラフト会議で中日ドラゴンズから1位指名を受け入団、 地元の期待を一心に背負う。

プロ入り初ヒットが初ホームランと華々しいデビューを飾り「期待の長距離砲」と注目を集めたが、相次ぐケガとスランプで一軍と二軍を行ったり来たりする。

入団から14年が立った2024年。妻が突然の病で帰らぬ人となり、9歳の息子と2人で再起を図ろうと決意を固めるが、シーズンオフに球団から戦力外通告を受けてしまう。
自らのホームラン人生を終わらせるわけにはいかないと、トライアウトを受けるが…

鈴木伸之コメント

小さい頃の憧れはプロ野球選手で、中学2年生までクラブチームに所属して野球をしていたので、オファーを頂いた時はワクワクもしたし、自分に務まるのかすごくプレッシャーも感じました。
どうしたらプロ野球選手に見えるのか、時間があれば練習をしています。手にマメが何度も出来て、テーピングを巻かないと痛くてバットを振ることができない時もありました。

僕が演じる柳沢大翔は、とにかくバッティングに自信があって、諦めない気持ちを何よりも大切にしている人。逆に言うと諦めが悪い男ですね。でもそこが憎めなくて、頑張っている姿に「私も僕も頑張ってみようかな?」と思わせてくれるようなキャラクターだなと思っています。

父が大の野球好きで、家ではいつもテレビの野球中継がついていました。今はドラマの撮影が終わるとすぐにドラゴンズの結果をチェックし、一喜一憂して…。ドラゴンズの選手の役を演じさせもらったからこそ、これまでとはちょっと違った思いで応援しています。
好きな選手をあえて挙げるとすれば、細川成也選手ですね。野球にひたむきに向き合っているのをすごく感じます。中田翔選手が第一線で戦っている姿にもすごく力をもらっています!

ケガで野球を断念した自分が、まさかドラゴンズのユニフォームを着てバンテリンドーム ナゴヤの打席に立てるとは思ってもみませんでした。
バントマンは、野球愛に溢れた大人たちが、誰かのために奮闘する新しい形の作品です。
無理やり野球に絡めているところも、ドラマの面白さの一つになっているので、見て笑ってもらえたら嬉しいです。

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