岐阜市の廃棄物処理業者の敷地内で、現金およそ700万円が見つかりました。ごみの分別作業中に大量の紙幣が発見されたということです。

 警察によりますと、17日、岐阜市の廃棄物処理業者の敷地内で、従業員が収集されたごみの分別をしていたところ、大量の1万円札を発見し警察に届け出ました。

 見つかった1万円札はおよそ700万円分で、発見時は包まれたり束ねられたりはされておらず、廃棄物の中に紛れていたということです。

 警察は「現金の持ち主を特定するため」として発見した業者や状況など詳細は明らかにしておらず、今後は拾得物として扱い、回収場所や回収日時など調べて持ち主を探すとしています。