LCC・ピーチが「中部空港-台北線」今年3月から新たに就航へ 中部空港発着の国際線定期便は同社初
LCC=格安航空会社の「ピーチ・アビエーション」が、今年3月から中部国際空港発着の台北線を新設することがわかりました。
ANAホールディングス傘下のピーチは、2020年12月に中部国際空港に初就航し、現在は新千歳や仙台、那覇などとを結ぶ国内4路線を運航しています。
関係者によりますと、今年3月26日からの夏ダイヤにあわせ、新たに中部−台北線を就航させるということで、中部空港発着の国際線定期便はピーチとしては初めてとなります。
新型コロナの感染状況などを加味した上で、本格的なインバウンドの回復を見据えた結果、今回の就航が決まったということです。
中部空港発着の台北線は現在、チャイナエアラインとタイガーエア台湾の2社が運航しています。