
愛知県岡崎市で18日、短大生が「法性寺ねぎ」の苗植えに挑戦しました。
室町時代に岡崎市の南部にある法性寺の僧侶が、京都から九条ねぎの苗を持ち帰ったのが始まりと言われる「法性寺ねぎ」。
地元の愛知学泉短期大学の畑で、学生たちが農業ボランティアに教わりながら苗植えに挑戦しました。
学生:
「意外と思っていたよりも簡単に植えることができました」
別の学生:
「法性寺ねぎは聞くまでは知らなかったです。愛知の伝統野菜を使った良いレシピが考えられるといいなと思います」
植えた苗は11月に収穫時期を迎え、短大生たちが料理レシピの開発などをするということです。
【動画で見る】始まりは室町時代とされる…愛知県岡崎市の伝統野菜『法性寺ねぎ』地元の短大生が学校の畑で苗植えに挑戦