認知症予防などに役立つ「脳トレゲーム」学生たちが製作の技術を競う大会 ゲームは福祉施設等に無償で提供
学生たちが認知症予防などに役立つ「脳トレゲーム」を作る技術を競う大会が、名古屋で開かれました。
名古屋市港区のポートメッセなごやで開かれたのは、脳の活性化を図るゲームの出来栄えを競う大会で、全国の予選を勝ち抜いた大学生や専門学校生ら12チームが出場しました。
大会では、指で音にあわせて画面をタッチするゲームなど、高齢者の認知症予防や、子どもの知能の育成=「知育」を狙ったゲームなどが披露され、審査員がゲームに苦戦する姿もみられました。
出場チームのゲームは、全国の福祉施設などに無償で提供されるということです。