死因で多いがん治療の現場へ…夏休み中の小学生を対象に病院で見学体験ツアー 放射線治療装置を実際に操作
夏休み中の小学生にがん診療の現場を知ってもらおうと、名古屋の病院で見学・体験ツアーが行われました。
名古屋の中京病院はがんの診療に力を入れていて、見学体験ツアーは名古屋市内に住む小学4年生から6年生までの児童とその保護者、およそ40人が参加しました。
子供たちは医師から日本人の死因に多い「がん」について学び、医療現場で使われている放射線治療装置を動かしていました。
参加した女の子:
「いつもは知らないところにも色々と仕組みがあって面白いなと思った」
参加した男の子:
「楽しかった」
電気メスを使って肉やリンゴを切る体験などもして、命を守る医療従事者の仕事について理解を深めました。