障害のある人たちが手掛けた雑貨などの展示即売会が2月4日、名古屋市東区のイオンモールナゴヤドーム前で始まりました。

 4日から始まった「福祉の店」には、愛知県内の障害のある人が手作りした陶器や編み物など、6000点以上の生活雑貨が並んでいます。

 刺繍で可愛いくじらが描かれたランチョンマットや、牛乳パックを漉いた紙で鶴を折って固くコーティングしたピアスもありました。

 この即売会は3月にかけて、一宮市や豊橋市など県内の合わせて5カ所で開催予定で、この会場での出店は2月10日までです。

【動画で見る】ランチョンマットやピアスなど…イオンモールで「福祉の店」始まる 障害者が手掛けた雑貨等6千点以上を展示販売