
日常の食卓で使われてきた郷土の焼き物「民窯(みんよう)」を紹介する展覧会が、愛知県豊田市で開かれています。
会場には、瀬戸焼の茶碗や泡盛などを入れる沖縄の壺屋焼の抱瓶など、各地の食卓で使われてきた焼き物およそ250点が展示されています。
中には、東北地方の郷土料理で使う会津本郷焼の「にしん鉢」など、各地の風土が生んだ焼き物もあり、訪れた人たちは無名の職人の手仕事でうまれた美しさに見入っていました。
展覧会「おいしい民窯-食のうつわ-」は、5月25日までです。
【動画で見る】会津本郷焼の「にしん鉢」なども…日常の食卓で使われてきた郷土の焼き物『民窯』を紹介する展覧会 愛知県豊田市