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蒲生美智留と野々宮恭子の関係の変遷 プレイバック
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内田理央が演じる稀代の悪女・蒲生美智留が美貌と天才的な話術で人の欲望を刺激し、次々と地獄へと陥れていく震撼のサイコサスペンス、土ドラ「嗤う淑女」(東海テレビ・フジテレビ系全国ネット)。これまで「カードショッピングにハマったOL」や「リストラ夫を保険金殺人した主婦」のほか、「ネットでの誹謗中傷」、「行き過ぎた推し活」、「ポストトゥルース」(=客観的な事実より感情的な訴えや個人の意見が強い世論形成に影響を与えること)など、現代社会の問題をテーマにした内容が 《決して他人事ではない》《今季、観ないでいられないドラマ第1位》 とSNS上でも声が上がり、考えさせられるドラマとしても注目をされている。その中心にいるのが蒲生美智留であり、人を圧倒する話術と、マインドコントロールされて欲に走った人の末路が見る者に 《怖いけど面白い》 と評判になっている。7日に放送された第7話では、もっとも美智留の近くにいてマインドコントロールされ続けてきた野々宮恭子(松井玲奈)が覚醒し、ついに美智留と全面対立。SNSでも 《蒲生美智留の悪女ぶりに騙され、来週は強烈な展開になりそう》《今回の玲奈ちゃん、感情がフルに出ていて、鬼気迫る演技がよかった》 など二人の騙し合いや体を張った激しい暴力シーンに引き込まれたという声が溢れた。
14日放送の第8話では、怒涛のクライマックスへと突入!対立が決定的なものとなった美智留と恭子は、恭子の弟・弘樹(前田拳太郎)を味方に引き込むため様々な手段で謀略をめぐらせる。いったい誰の言葉が正しいのか?二人の言動に翻弄される弘樹だったが、ついに自分の本当の敵は“誰”であるかを強く自覚する。そして、ある日、暴走した弘樹の狂気と正義感は“誰”に向けられるのか?そして幼い頃から複雑に絡み合った美智留と恭子の数奇な人生が迎える衝撃の結末とは?
いよいよ最終章を迎え、残り2話となった「嗤う淑女」。第8話では美智留と恭子による「悪女」と「悪女」の激しい戦いが最高潮に達し、長年の因縁に終止符が打たれる。中学時代の17年前から美智留にマインドコントロールされ続けてきたが、ついに覚醒した恭子。美智留に再会して以来、「恐怖」、「崇拝」、「敵対」と変容してきたが、それぞれの恭子を見事に演じ分けている松井玲奈の演技力にも注目が集まっている。今回はそんな恭子の変遷を改めて振り返ってみた。
恐怖、崇拝、敵対・・・蒲生美智留と野々宮恭子の関係の変遷をプレイバック!
悪女・蒲生美智留と17年ぶりの邂逅!恐怖と葛藤に囚われた恭子の地獄の日々が始まる!
コンサルティング会社で働く野々宮恭子の前に新社長として現れた美しい女性。その女性は恭子の従妹・蒲生美智留だった。
「よく17年間も逃げ続けられたわよね。褒めてあげるわ、恭子」(蒲生美智留)
美智留との邂逅に恐怖で震える恭子。ある“殺人にまつわる過去”を美智留と共有してしまった恭子は17年間、美智留から逃げ続けていたのだ。そして過去から逃れられない恭子は、美智留の特殊なコンサルティングの仕事を手伝うことに。しかし美智留は、人生に悩みを抱え、救いを求める人たちを名誉、金、承認欲求、届かぬ愛・・・人々の欲望を残酷に操り次々に破滅へと堕としていく。最初は破滅へ向かおうとする相談者たちを止めようとしていた恭子だったが、次第に自身も美智留の支配から逃れられなくなっていく。恭子を演じた松井玲奈もこれほど多種多様な「恐怖」を演じ分けるのは初めてと語るほど、一回一回の「怯え」や「震え」を見事に演じ分け、「恐怖」の主従関係が色濃く描かれた。
まるで宗教団体の「教祖」と「信者」!恐怖の対象から一転…美智留を崇拝していく恭子!
恐怖と葛藤の間で揺れ動きながら、美智留の共犯者としてがんじがらめにされる恭子。逃げることもできず怯える日々を過ごしていた恭子は、ある日、限界を迎え浴室でリストカットにより自殺を図る。意識が遠のき浴槽に倒れる恭子。しかし、死の直前、美智留に助け出され優しく抱きしめられる。そして…
「行かないで。あなたがいないと生きていけない。嫌よ、私を一人にしないで!」 (蒲生美智留)
泣き叫び、普段は絶対に見せない弱さを垣間見せる美智留。過去に美智留の骨髄を移植して命を救われたことと重なった恭子は、涙を流しながら美智留を抱きしめ返す。恭子が完璧に洗脳され、美智留を崇拝するようになる瞬間だった。なおこのシーンについて、松井は映像の美しさが最も印象的と語っている。
洗脳から解き放たれ覚醒した恭子が美智留と全面対立!脅し、暴力、騙し合い…血みどろバトルの結末は!?
美智留を「教祖」のように崇拝する恭子は、美智留の共犯者として、たとえ相手の命に関わることでも、完璧に冷徹に仕事をこなすようになる。しかし、刑事・麻生と接触するうちに過去の殺人事件に関する重大な事実を恭子は知ることとなる。過去に美智留の父を毒殺したのは自分だと疑わなかったが、実は美智留だった。美智留は恭子が犯人ではないと知りながら、その罪の意識を利用して、これまで恭子を操り続けていたのだ。真実を知り激しく動揺し、怒りで身を震わせる恭子。洗脳から完全に解き放たれ、美智留への復讐に燃えるもう一人の「悪女」が誕生した瞬間だった。SNS上では
《松井玲奈さんの多彩な演技が凄すぎて・・・。あんな演技幅あったのね》
など、そのカメレオン俳優ぶりにも注目が集まった。
そして美智留と恭子、「悪女」と「悪女」の最終バトルの舞台は野々宮家へ。様々な思惑を抱え、奇妙な同居生活をスタートさせた美智留と恭子。二人は恭子の弟・弘樹を味方に引き込むため様々な手段で謀略をめぐらせる。いったい何が真実なのか?二人の言動に翻弄される弘樹は、ある日、怒りに震える恭子が美智留を一方的に痛めつけているところを目撃する。そして、弘樹の決断が「悪女」と「悪女」の戦いに予想外の結末をもたらす…。
第8話について、主演の内田理央も
「玲奈ちゃんの魂のこもった回」
であると語り、松井玲奈自身も
「衝撃の連続なので、瞬きせずに見てほしい」
と語った。
内藤秀一郎 注目のネクストブレイク俳優!
まもなく最終回を迎える「嗤う淑女」。クライマックスに向けて刑事・麻生と共に蒲生美智留を追い詰めていくのが若手刑事・青木真太郎役の内藤秀一郎だ。これまで先輩刑事の麻生(大東駿介)がなぜそこまで蒲生美智留にこだわっているのか、全く理解できなかったが、第6話で登場した週刊誌記者の武田良平(武田航平)の事件をきっかけに急に点と点が繋がり、蒲生美智留に対して前のめりとなった若手刑事の青木。初々しさを感じる若手刑事として、麻生と2人で美智留を追う内藤の演技に注目だ。
【役どころ】 青木真太郎(27)
麻生の部下の若手刑事
内藤秀一郎 コメント
刑事役をずっと演じてみたかったこともあり、実は最初、ずっと緊張していました。
でも、大東さんと、沢山お話しさせていただけたお陰で徐々に緊張は解れました。
キャストの皆様とも共通する話で盛り上がったり、すごく楽しい現場でした!
ぜひ最後まで見てもらえると嬉しいです。
松井玲奈のお母さんは「ランボー」!?家族についてぶっちゃけトーク
明日14日(土)に放送する土ドラ「嗤う淑女」第8話に先駆けて9日に配信された、ドラマを別角度で楽しめるスペシャルラジオコンテンツ「土ドラジオ 嗤わない淑女」。プライベートでも仲良しな内田理央と松井玲奈がドラマにちなんだテーマの元、ドラマの魅力や裏話、またそれにまつわるプライベートな話などを自由に、ゆる~くトーク!今回は第8話をより深く楽しむために「家族」をテーマにしたトークの中から一部をピックアップ!全容はぜひ「土ドラジオ」配信コンテンツをご視聴ください!
まるでランボー!?“足に箸が刺さっても平気” タフすぎる松井家のお母さん!
[内田]
家族との忘れられないエピソードはある?
[松井]
うちのお母さんがめっちゃタフなの。足に箸が刺さったことがあって…
[内田]
え!?それ“グサっ”てこと?
[松井]
“グサっ”て!ごめんなさいね。急にグロい話になってしまって、やっぱやめよう!
[内田]
いや、気になる!ここまで来たら話してほしい!
[松井]
晩ご飯をお母さんが運んでいた時に、箸を落としちゃったの。その箸がドアの下の溝みたいなところにうまいことハマってしまって、その箸がお母さんの足の親指と人差し指の間に刺さっちゃって…
[内田]
大事故じゃん…
[松井]
大事故!「ギャ〜」って言いながらお母さんが箸をサッと抜いている姿を今でもはっきりと覚えている。
[内田]
すごい!ランボー!ランボーよ(笑)。
[松井]
何事もなかったかのようにご飯を運んでた(笑)。
[内田]
映画「ランボー」の中にそんなシーンがあったよね。自分の体に刺さったものを自分で抜いて、自分で縫うみたいな(笑)。そういう感じじゃん!カッケー(笑)。
[松井]
骨折しているのに「骨折していないから!」みたいな時もあって。
[内田]
全然、平気なんだ。
[松井]
アドレナリンでどうにかする人なんだと…
[内田]
でも玲奈ちんも、ちょっと受け継いで…
[松井]
ちょっと受け継いでいるよね。
[内田]
それこそグロテスクなものとか平気じゃん。
[松井]
本物の血は苦手なの!
[内田]
映像は大丈夫?
[松井]
映像は好きなの!
[内田]
面白い!受け継いでいるんだよ。お母さんのタフさを。
[松井]
受け継いているかもしれない。謎のタフさみたいなものは。
摩訶不思議!内田家のちょっと変わった㊙︎ルールとは?
[松井]
内田家はどうなの?どんな家族?
[内田]
内田家は私が一番普通なの。
[松井]
本当に?
[内田]
本当に私が一番普通なの!常識的というか。
[松井]
本当に…っていうのもあれだけど(笑)。
[内田]
(爆笑)。
[松井]
私の中で摩訶不思議な内田家みたいなイメージ(笑)。
[内田]
内田家は摩訶不思議系で、家族みんなが私以上のオタク達なのよ。それぞれに趣味があって、そこにはお互いに干渉せずに生きてきたっていう感じ。
[松井]
理央ちんの家族で印象的なのは…理央ちんってお母さんのこと下の名前で呼ぶじゃない?
[内田]
呼ぶ!
[松井]
それがなんか新鮮なの!
[内田]
同い年くらいの子と話すと、「ママ」「お母さん」という言葉がたくさん出てきて、誰のお母さんかわからなくなっちゃうから、それで自分のお母さんの名前で呼び始めたという感じ。友達に説明するときには「うちの〇〇(母の名前)は〜」みたいな。
[松井]
「うちの〇〇(母の名前)は〜」って(笑)。すごく印象的で、理央ちんのお母さんの名前をすぐに覚えた(笑)。
[内田]
あと、うちの弟が鉄道オタクだから、玲奈ちんとはすごく気が合いそうな感じがする。
[松井]
話が合うかな?
[内田]
新幹線が大好きだもん!
[松井]
じゃあ仲良くなれそう!
[内田]
ぜひ仲良くしてやってください(笑)。
[松井]
いつか内田家に遊びに行かせていただきたいです。
[内田]
来て来て!