東海テレビ

【櫻子さんの足下には死体が埋まっている(新番組)】23日(日)21:00~

 九条櫻子(観月ありさ)は、日本に数名しかいない骨格標本を組み立てるプロの「標本士」。博物館や研究・教育機関からの依頼を受け、日々動物の骨格標本の組み立てを行っている。そんな櫻子が家政婦の“ばぁや”こと、沢梅(鷲尾真知子)と暮らす邸宅を、博物館の技術補佐員・館脇正太郎(藤ヶ谷太輔)が訪れる。館長の杉森重男(渡辺憲吉)に命じられるままにやってきた正太郎は、ずんどう鍋をかき混ぜる初対面の櫻子にあいさつするが、スルーされる。とまどう正太郎を尻目に、櫻子は博物館から組み立てを依頼されていた骨を入れたトレイを手に戻ってくる。むき出しの骨に驚き、完全に逃げ腰になる正太郎に櫻子は、骨の発見場所を問いただし「そこへ案内しろ」と言い出す。
 博物館のスタッフ・志倉愛理(新川優愛)から場所を聞き、学芸員・磯崎齋(上川隆也)からは、珍しい草花の写真を撮ってくるように指示された正太郎は、櫻子の運転する車で骨の発見場所の山中へ。到着した先で見つけたのは、なんと人間の白骨死体だった。
 正太郎の通報で、刑事の山路輝彦(高嶋政宏)と近藤卓也(細田善彦)、鑑識の新井隆太(田中聡元)らがやってくるが、遺体は完全に白骨化しているため、詳細は調べないと分からないと言う。ところが櫻子は、死亡推定時期、年齢、性別、利き手まで、スラスラと言い始める。驚く刑事たちに、何より気になるのが遺体の歯だと告げ…。

櫻子さんの足下には死体が埋まっている(新番組)

更新日 : 2017/04/19 16:50

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