おせっかいな天気予報!夏の爽快タオル!
今日午前9時の天気図です。台風10号は日本海側に抜けました。
同じ時間のレーダーを見ると岐阜県で大雨。台風一過でも雨?
同じ時間の台風位置です。日本海側に抜けたのは中心部分で大型の台風のため、東海地方はまだ強風域内です。つまり、まだ台風は過ぎ去っていなかったということ。
週末は台風一過で晴れて昇温、猛暑日が戻ります。21日(水)までを対象に「高温に関する気象情報」が発表されています。
そして、こんな情報も出ています。「早期天候情報」では29日(木)まで東海地方はかなりの高温。「1カ月予報」では9月16日(月)まで東海地方は紫で気温高い確率70%の高温予想。厳しい残暑となりそうです。
週末は猛烈な残暑です。今回は「夏の爽快タオル」です。
私の考える夏の爽快タオルの定義は、汗を拭き取る吸収性、肌触りの良さ、汗を吸っても洗濯した後も乾きやすい。
夏の爽快タオルの仕上げ方をタオル専門店の伊織さんにアドバイス頂きました。タオルの糸をループ状に織った部分がパイルです。このパイルが倒れていると、肌触りや吸収率が悪くなります。
パイルを立たせる洗濯方法です。水量多めで泳がせるように洗う。詰め込み洗いは逆効果です。
洗剤は規定量。洗剤が残ると肌トラブルの元です。
脱水後はパイルがつぶれる前に素早く干す。
パイルを立たせる干し方です。パイルを立たせるために、干す前のタオルを空中で10回から20回、パンパンと振り下ろします。
干す場所は日陰、風通しの良い所、乾いたら早めに取り込むこと。
夏のタオルは臭いや冷感も気になります。伊織の「SU~(スー)タオル」はパイル地に備長炭がブレンドされ消臭効果あり、裏面は接触冷感素材が使用されヒンヤリします。冷感が弱まったら、軽く振って風を通すと冷たさがもどります。
爽快タオルで残暑を乗り切りましょう。
ではまた来週!