写真展で将来に繋げる「再生のヒント」を探したい…7月の豪雨の影響で倒れた高さ40メートルの御神木
7月の豪雨の影響で、岐阜県瑞浪市の神社にある高さ40メートルの御神木が倒れました。再生のヒントを探すための写真展が開かれています。
瑞浪市大湫町の神明神社では7月11日、豪雨の影響で御神木の大杉が倒れ、現在も半分ほどが境内に残されたままとなっています。
この御神木を再生を考える取組みの一つとして、すぐそばの公民館では、町民が持っていた御神木の写真22点などを集めた展示会が開かれています。
中には巨大な御神木に小さな女の子が寄りかかる白黒の写真や、倒れた後に地元の人たちが協力して一部を撤去する様子の写真も展示されています。
大湫公民館の館長:
「(大杉の)在りし日の姿と、それを今につなげる姿、将来につなげる姿。そんなものをポイントとして写真展をやろうと」
この写真展は9月24日まで無料で見学できます。