変異株感染者で県内2人目の死者も…新型コロナ 岐阜で新たに16人の感染確認 飲食店等のクラスター拡大
岐阜県では31日、新たに16人に新型コロナウイルスの感染が確認されました。また県内2例目となる変異ウイルスの患者の死亡も発表されています。
感染が確認されたのは10代から90代の男女16人です。また県の検査でこれまでの感染者8人に変異ウイルスの感染が確認されました。
大垣市の職場と接待を伴う飲食店にまたがるクラスターでは、新たに2人の感染が分かり一連の感染者は9人になりました。県によりますとこのクラスターでは感染者全員に変異ウイルスの感染が確認されているということです。
さらに、これまで従業員2人に感染が判明していた可児市の職場で、新たに3人の感染が確認され、県は新たなクラスターに認定しました。
この他にも31日は変異ウイルスに感染し入院していた笠松町の70代の女性が亡くなったことが発表されました。県内で変異ウイルスの感染者の死亡は2人目です。